地域の守り神、荒神宮。
佐陀神社の特徴
佐陀神社は珍しい大社造系の形式で、非常に本格的です。
幣殿と直結しており、特異な構造を持っています。
地域の守り神としての歴史がある神社です。
駐車スペースは有りますが、道幅が狭くチャリとの離合さえ出来ない場所も有ります。境内は広目で拝殿内には綺麗な絵馬が多く飾られてます。いつもは締め切られてますので綺麗なまま残ってますが、故に見ることも出来ません。祭日に合わせて行かれることをお勧めします。
切妻造妻入り 側面一間・背面一間 側面前側の柱は角柱 背面中央の柱は長押の上で止まっている 非常に珍しい形式の大社造系 幣殿直結 礎石建ちではなく土台上に建つ。
日野郡楽々福神社旧記に、「佐陀大明神は人皇七代に当って当国悪鬼蜂起し国家動揺す、依て孝徳(孝霊?)天皇之れを退治の為御幸せられ、国中悉く平定、此の時出雲の佐陀神社より佐陀大明神を勧請せられし」とある。御祭神:伊弉諾尊 伊弉冉尊大己貴命蛆貝姫または猿田彦神とする説もある。
地域の守り神。
思ったより、本格的でしっかりいた神社でした。
| 名前 |
佐陀神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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狭い集落内の道ですが駐車場スペースがあるのはありがたい出雲の佐陀神社を勧請したらしい境内神社は荒神宮。