大浦天主堂横の絶景坂!
祈念坂の特徴
大浦天主堂の横に位置する、趣きある坂道です。
映画やドラマの撮影地としても知られる名所です。
年間を通じて美しい景色が広がり、訪れる価値があります。
グラバー園の旧三菱第2ドックハウス側入園ゲートに向かうには幾つかのルートがあります、ここもそのルートの一つ。大浦天主堂の隣を歩き大浦展望公園に至る坂道です。それなりに体力は必要ですが、達成感とここを通る事でしか見られない景色があるので、健脚の方には是非お薦めしたいです。
坂好きの私にとって、トップレベルに好きな坂です。石畳の坂の上からは、教会と長崎港が見え、絵になる景色を拝めます。遠藤周作が愛した坂というのも納得です。大浦天主堂の横を通るので、中に入らずともステンドグラスを見れたりできます。上りがしんどい人は、石橋電停近くのグラバースカイロード(斜めに上下するエレベーター)で上ってから、この坂を下りるのをお勧めします。私が ここを通る時は、東山手のオランダ坂〜石橋電停〜グラバースカイロード〜南山手レストハウスと歩き、この坂を下りて四海楼でちゃんぽんを食べるコースが定番です。
2023年2月と12月に色づく世界の明日からの舞台めぐりで訪問。坂の上は長崎港と大浦天主堂が見渡せるポイントになり、ここならではの情景を感じます。とても素晴らしいと思いました。本作品のキービジュアルにもなっていますが、他にも様々な作品に登場しているとか。坂の下には人馴れしたネコが数匹いて付近を立ち止まると必ず寄ってきます。ネコ好きにもおすすめかもしれないですね。
海岸沿いに平地が少ないため、長崎の旧市街は斜面を切り開いて作られました。段々畑状に切り開かれた住宅地の中を、生活道路として作られた道のひとつが祈念坂です。瀬戸内海の町である尾道にもこれと似た、細くて曲がりくねった道がたくさんありました。カメラ程度の荷物を持ちながらの散策でしたが、道路の勾配は結構きつくくたびれました。道沿いにはかつての住居跡が散在しています。多くは外国人のもののようでしたが、今は住む人もなくすっかり荒れ果てていました。
大浦天主堂横にある趣きある坂。グラバー園見学後に上出口を出て、坂を下りて来るのがおすすめ。
地元民ですが初めて通りました。これぞ長崎の風景かと天主堂には入ったことありません^^;案内板には心に響く言葉があります。
大浦天主堂を正面に見て、左側へ歩いていき、天主堂の横を上がっていくと、ライトアップされて、とても良い雰囲気の階段があります。なんといっても、夜行くのがオススメです。天主堂と長崎の夜景がマッチして感動的です。雨の日は少し滑るので気をつけてください。
大浦天主堂の横から墓地を見ながら上って行きます。遠藤周作も通った坂道です。とても風情のある坂道だなぁと思います。この日はすいすい上って行く男性が2人ほどいましたが、後は人通りもなく、静かでした。私は途中途中で写真を撮りながら上りました。大浦天主堂や長崎港が見えて、エキゾチックな雰囲気が漂っています。長崎らしい風景が見られると言っていいと思います。祈りの三角ゾーンと呼ばれているとか。
大浦天主堂の横の坂になります。映画のロケ地としても使われたこともあるようです。坂の上に見晴らしのいい大浦展望公園がありますので是非登ってみて下さい。
| 名前 |
祈念坂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
095-829-1314 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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適当に歩いていたら、たまたま見つけました。さすが、坂の街ですね。遠く海が見えて、とても素敵でした。次はドンドン坂に行きたいです。