最高峰の京料理、繊細な味わい。
御料理 味舌の特徴
細い路地にひっそり佇む、ミシュラン一つ星の料亭である。
繊細な出汁と正確な包丁使いが引き立つ、深い味わいの料理を堪能できる。
予約なしで訪れられる、心温まるサービスが魅力の京料理を提供するお店。
《国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。》の一文を思い出す程に長く細い裏路地を歩いた先のミシュラン一つ星《味舌》には、全くの別世界が広がっていた。まずは佇まいにインパクト。お料理は《しっかり時間と手間暇をかけた正統派》、ですね。なので、一品一品のお料理の提供にかかる時間はフレンチ並み…、かもしれない。しかしその分、じんわり手を加えたほっこり薄味で素材の味を引き出されてる。そして何が個人的に一番ここで五つ星に思ったかというと一階におられた女性店員さん、たぶん《若女将》だと思うんですけど、その方の内側から溢れる素晴らしいもてなしの笑顔です。私の中では最も味舌の《素晴らしさ》として若女将のおもてなしの心、が残りました。
京都らしいご飯、という母と妹のリクエストで予約させていただきました。1万4〜5千円のコースを選択。店の入り口でお出迎え。中居さんの案内で個室へ。ゆったり過ごせました。最初の一品は夏らしいゼリー寄せ、ウニや鱧やオクラにパプリカと目も舌も賑やかに楽しい一品からスタート。お椀、お造り、ひやむぎ、鮎、などなど、みなお出汁も塩加減も絶妙で、豊かな味わいだったし、1つ1つ丁寧な仕事。特に八寸はどれも抜群に美味しかった!ただ、想像通りって感じもしないではないかな、、、もちろん美味しかったけど、、、
ミシュラン一つ星の日本料理のお店で、お昼5000円で食べられるのは貴重。今日のお椀は卵豆腐と蟹しんじょ。あっさりしすぎでちょっと物足りなかったかな。
8800円のコースを頂きました。駅から近く訪問しやすい場所にあります。個室は子連れokのお店です。生後3ヶ月の赤ちゃんと訪問しましたが、お布団まで用意してくださり、ホスピタリティに溢れるお店でした。go to eat京都も使えます。
水の美味しさをも感じられる繊細な出汁と塩梅、他の店ではなかなか見られない繊細かつ正確な包丁使い。コロナの影響が長らく続く中ではあるが、和食の技を後世に伝えるべき店の一つであることは間違いない「味舌」には是非とも生き延びて欲しい。美味しかった。
美味しい。想像以上に美味しい。いくつか低点数のコメントがありますが、基本理不尽なコメントなので、無視してご来店ください。本当に美味しいです。
四条通に入口がある料亭にも拘らず、予約無しで行ける敷居の低さ。値段も手頃で非常に使いやすい。
はじめてのミシュラン1星店へ。食って素晴らしいですね。何食べても分かりませんが美味しかったことは確かです。ランチ5000円で人生の経験を得ることができる場所なので卒業旅行など記念日に行くべしです。人生を謳歌したい人はミシュラン評価のある店へ。 星は経験として5です。
京都のランチでは 昼6千円くらい迄のお店を探します。こちら味舌さん、入る前から京都の雰囲気ありますね~場所も良いですし。
名前 |
御料理 味舌 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-525-2160 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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先付の温度が冷たすぎ、焚き合わせは逆に熱すぎるし、刺身のマグロは変色している。カウンター主体の店と思われるが、客に合わせた温度管理をしないならカウンターなしの方がよいのでは。白木のカウンターを使っているが、照明の加減だろうか、あまりよく見えない。器はきれいなものだが、盆がどうも合っていないように見える。焼物とお椀はなかなかで、煮方・焼方がしっかりしているようだ。カウンター内の人間が客がお願いした酒の注文を自分で通さず他人に目配せで通させていた。鮨屋ではそんなオーダーの通し方を見たことないが、割烹ではよくあることなのだろうか。そもそも客の盃に気づかない配膳もよくわからない。全般的に魚の質に疑問。酒を含めて客単価1万後半で中箱店なのだからもう少し仕入れは強いように思うが、日が悪かっただろうか。塩梅はよく配慮されているようで食後感はよかった。