慶安5年の安山岩、繁根木八幡宮の魅力。
繁根木八幡宮 鳥居の特徴
繁根木八幡宮の鳥居は、慶安5年に建造された歴史ある明神鳥居です。
鳥居は安山岩で作られ、地域の安穏を願う象徴的な存在です。
熊本県玉名市に位置し、訪れることで歴史を感じることができます。
【月 日】2020年12月8日【駐車場】有り【トイレ】有り🔷玉名市繁根木の繁根木八幡宮に参拝しましたので此方も見ました。普通の鳥居でした。
繁根木八幡宮の鳥居は、慶安5年(1652年)に、郡村の繁栄と氏子の安穏を願い建造された、安山岩製の明神鳥居です。明神鳥居とは、最もよく見られる形の鳥居で、高さは4.85mあります。菊池川流域には江戸時代初期に造られた石造鳥居が熊本県内でも多く残っていますが、その中でも傷みもなく、当初の状態をよく保持しています。このことから、石造技術の高さとともに、流域内において繁根木八幡宮が重要視された様子が窺えます。熊本県内では、熊本市の藤崎八旙宮摂社六所宮の慶安2年(1649年)銘鳥居を最古としていましたが、平成28年熊本地震で倒壊したため、現在は本鳥居が県内最古の鳥居となりました。
名前 |
繁根木八幡宮 鳥居 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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久しぶりにいきました。以前より新鮮に感じました。