歴史感じる明治の洋館。
泉布観の特徴
明治4年建造の重要文化財、造幣寮の応接室だった洋館です。
ピンク色のバルコニーとブルーグリーンの扉が印象的な瀟洒な建物です。
ソメイヨシノの花吹雪が美しい通り抜けの近くに位置しています。
今年の一般公開に応募して見せていただきました。歴史ある建物を、学芸員の方の解説付きで案内していただけて、とても楽しかったです。
造幣寮の応接室だったという建物。コロニアル様式の美しい建物。
たまたま通りかかったので撮影しました。人も少なく素敵な佇まい。
大阪府下最古の洋風建築である重要文化財。ミントとピンクの淡いパステルカラーのアクセントがすてき。隣接して古い煉瓦小屋などもあり、歴史を感じます。
夕方5時近くに通りかかったので、前を通っただけ。明治4年、造幣局の応接所として建設されたらしい。文明開花の時代、新政府の威信をかけて外国の賓客や技師をもてなすために造られたのだろう。
重要文化財指定の瀟洒な建物です。大阪大空襲で焼けなかったのがラッキーでしたね。
貨幣の「泉布」と館を「観」で現しているらしい。道路を挟んで向かい側に造幣局かあるしね。ベランダの回廊付きコロニアル調は当時の流行りかな。
明治4年に造幣寮の応接所として建てられたコロニアル様式の洋館。
明治初期の洋館です。修繕され、現代にもその美しい建築を残してくれている関係者には感謝です。戦災で喪失することなく、今日まで維持できていることはとても素晴らしいと思います。明治天皇が泊まられ、海外からの賓客も泊まられたとか。
名前 |
泉布観 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
06-6615-0657 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

造幣局の通り抜けを見た帰りに寄って見ました。桜🌸も見頃でいいお花見が楽しめました。