世田谷の古民家で、心癒やす油絵旅。
向井潤吉アトリエ館の特徴
古民家が醸し出すふしぎな感動を堪能できるアトリエです。
向井潤吉作品を静かに鑑賞できる隠れたスポットです。
住宅街に佇む緑豊かで趣き深い美術館です。
用事も済み、良い天気なこともあり、世田谷線の松陰神社前から足を向けた。二回目の訪問なのだが、一回目から15年位経過している。が、最初の印象と変わらずに穏やかな佇まいの建物に迎えてもらった。百貨店のギャラリーでたまたま偶然に観た茅葺き屋根の古民家の絵に魅了され、その後、あちこちで作品を観ることがあった。いづれも絵を前にすると自分もその場にいる気分になる。それだけ私の好みに合致してしまったのだ。最初にこちらに来たときは絵にばかり目が奪われ、アトリエは落ち着いたセンスがよい部屋という印象だったが、今回は立派な梁を見て、蔵ということに気付いた。アトリエにあった記事によるとこの梁と棟木は一ノ関にあった土蔵が取り壊されるときに移築したものだとのこと。今ではなかなかお目にかかることがないような立派な梁や棟木によって、それにあわせてつくられたアトリエが、展示されている画伯の作品と相まって、とても居心地のよい空間になっていると思う。展示品が入れ替わったらまた来よう。後ろ髪を引かれつつも、アトリエを後にした。
閑静な住宅街にあるアトリエ館です。門構えも、由緒ある古風な感じです。石段を上がっていくと、入り口です。1階と2階がアトリエになっています。年に一回、展覧会イベントを開催しているとのこと。靴を脱ぐと、使い捨てのスリッパがあったのには、驚きました。向井潤吉の絵葉書や書籍、写真集などが販売されてました。リフレッシュ出来ました!
閑静な住宅街にあり石段を登ると受付があります。絵画も素適ですしアトリエの雰囲気も当時を想わせられました。忙しない都会のオアシス。
おちついた雰囲気のアトリエでした風にゆれる木漏れ日がカーテンにうつっていて、鳥の声がきこえますそんな雰囲気で古民家の油絵をながめていると、なんだかなつかしくてさみしいような、ふしぎな感動をおぼえました古民家の風景が、秋や冬が多くてそれも少しせつなくて良かったですすごくおしゃれないいおうちなので、泊まりたくなってしまいました。
アトリエをそのまま展示館にした、こじんまりとした美術館です。画家個人のたたずまい、空気感の漂う、絵とともに、ほっとさせてくれる空間です。
200円は実質無料。旧アトリエを改造した施設。向井氏の古民家シリーズに魅力されて一度来てみたいと思ってたところです。氏のコレクションはどれも良くて見応えあり。蔵の中のアトリエ跡が雰囲気ありましたね。位置付けは世田谷美術館の分館なんですけど、あちらにも向井氏の作品はあったりしますがやはりこちらにも足を運んで欲しいです。五藤美術館からの流れで来て2時間くらい独り占めにできて幸せでした。多分ざっと見たら1時間はかからないと思います。駒沢大学駅から10分くらいで入り口によっては少し分かりにくいかもしれません。
日本民家の絵画を交通住宅地の中で静かに鑑賞出来ます。
世田谷の住宅街にあるアトリエで、静かに作品を楽しむ事ができました。庭に出ると柿の木の葉が綺麗に色づいていました。
静かな落ち着ける美術館。じっくりと作品を観賞出来た。庭も綺麗です。
名前 |
向井潤吉アトリエ館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-5450-9581 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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じゅん散歩で知って訪ねてきました素晴らしい古民家の絵の数々 作者が訪ね歩いた村なぞって歩いてみたくなります。