熊野古道を歩く至福の時。
発心門王子の特徴
熊野古道のお姫さまコース出発地点として人気です。
歴史の気配を感じられる静かな森林の中に位置しています。
熊野三山の御子神を祀る特別な場所となっています。
熊野古道のお姫さまコース(7キロコース)発心門王子〜熊野本宮大社石畳もあり楽にあるけるコース。
熊野古道発心門王子から熊野本宮大社(八咫烏)まで。中辺路のごく一部だが、里・集落を通りながら整備された山道をのんびり、ゆっくり。途中何ヵ所も解説文や碑があり、蟻の熊野詣での一人になりきりながら本宮大社に至る。歌人の詩や修験者の導きに誘われ、徐々に目的に近付いていく道程は古代人の公家の心持ちか、はたまた近世に入ってからの庶民の心持ちか?
ここまで本宮などからバスで来て、歩いて本宮まで降りるのがお手軽に中辺路を体感できるコースとして知られているようですが、バス停から発心門王子まで来て、そのまま中辺路を田辺方面にまで逆走する人を何人か見かけました。実際はここで引き返して、バス停にいったん戻ってから水呑王子方面に行かなければいけません。ここから田辺方面はちょっとした登山コースで、迷い込んで進むと大変な目に遭います。ぜひ気をつけて、安全に中辺路を楽しんでください。
二つの道の巡礼者のスタンプ集めで発心門王子から熊野本宮大社まで巡礼で訪れました。 約7kmとハイキングにちょうど良い高低差と歩きやすい道で 自然を感じながら澄んだ空気とマイナスイオンを浴びて健康になれた気がします。 このルートを使うと熊野本宮大社には裏から入る事になるので 最後の祓殿王子からすぐにある鳥居を通らずに168号方面に迂回してから熊野那智大社の正面の鳥居を通ると お参りの順路的に良いと思いました。
熊野本宮大社前から バスで発心門王子まで行き、そこから水呑王子⇒伏拝王子⇒祓殿王子⇒本宮大社へ戻るルートを歩きました。舗装された道路もありますが、石畳や石の階段もあります。もちろん アップダウンありです。休憩しながらゆっくり進み、約2時間かかりました。伏拝王子までは飲み物を買うことは出来ません。持っていない場合は バスを降りた場所の自動販売機での購入をお勧めします。途中の展望台からは はるか遠くに大斎原の大鳥居がみえます。朝もやの中 聞こえてくるのは鳥のさえずりのみ。森のパワーを全身に受けることが出来ました。
熊野九十九王子社の大阪天満橋の第一王子の窪津王子からはるばる歩き続き、やっと音無川を越え、最後の五体王子社とされる第九十ニ番の発心門王子に到着です。発心門王子の御祭神は、饒速日命で、神武天皇が東征する前に、先に大和に降臨していた天津神。
熊野古道中辺路道中で発心門王子近くに路線バスの停留所があります。ここまでバスで来ると、ここから本宮までの約7kmを、ほぼ下りだけで歩くことができます。少し中辺路を味わいたいというハイカーには最適なコースです。
初心者向け熊野古道体験コース出発地点です。アップダウンはありますけど、熊野本宮大社まで下りのコースでぼちぼち歩いて2時間ちょっとでしょうか?昔の雰囲気を持つ古道はそんなに多くないように見えました。周辺の宿に宿泊するとこちらまで送ってくれます。私の場合は、宿から熊野本宮大社駐車場まで自家用車を移動しそこからマイクロバスで送ってもらいました。
本宮大社バス停より発心門手前までバスで移動。本宮大社へ歩いて戻る方はバス停から発心門まで行くとまたバス停に戻るので注意。
名前 |
発心門王子 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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もう少し先に立派な自販機トイレのある休憩ポイントがあります。またここまで来ればバスのエスケープも可能。熊野古道中辺路の重要拠点です。