小泉八雲愛した狐たち。
城山稲荷神社の特徴
1638年に創建された由緒ある城山稲荷神社です。
小泉八雲が愛した優しい顔の狐が多数出迎えます。
鮮やかな朱色の鳥居と桜のコラボがとても美しいです。
島根県松江市殿町にある城山稲荷神社は、1638年に松平直政の夢に現れた稲荷真左衛門によって創建されたという、すごく由緒ある神社です。(夢から生まれた神社(; ・`д・´))松江藩の歴代領主が信仰していたらしく、その歴史は12世紀まで遡るらしいです。明治時代の廃藩に伴って、現在の場所に遷座されたそうです。(マメ:真面目な領主様('◇')ゞ)この神社の特徴といえば、やっぱり石の狐ですよね。かつては2,000~3,000体もあったらしいんですが、今でも約400体が残っていて、どの狐も個性豊かな表情をしてるんです。特に「ハッピー狐」って呼ばれる玉を抱えた狐の像がすごく人気で、一生懸命探しました。(だってハッピーになりたいんで(;一_一))小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)もこの狐の石像をとても気に入っていたみたいで、必見ですよ。(ฅ(^・ω・^ฅ)ノ゙コーン)ご利益は商売繁盛、出世開運、病気平癒など色々あるみたいで、松江三大稲荷の一つとして多くの信仰を集めています。(三大○○にはいつも痺れる(꒪ཫ꒪; ))松江城を見学した後に、城山稲荷神社に立ち寄ってみました。松江護国神社の近くで、松江城から歩いて徒歩約15分で行ける距離です。鳥居をくぐると、赤い鳥居が目に飛び込んできて、春には桜が満開で本当に美しい景色です。(⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝)参道には多くの狐が並んでいて、長い階段を上ると拝殿にたどり着きます。御朱印ももらえますが、書置きが中心で、対応は丁寧でした。(コロナの影響後から御朱印は配布していないようです。)また、城山稲荷神社は日本三大船神事の一つ、ホーランエンヤでも有名です。小泉八雲もこの神社の神札を「松江の唯一の防火設備」と評して、その信仰心に深い感銘を受けたそうです。(๑˃̵ᴗ˂̵)و松江の歴史と文化を感じられる魅力的なスポットです。
宇迦之御魂神を御祭神とする稲荷神社。創建は1638年で松平直政公の夢枕に現れた稲荷真左衞門と名乗る美少年の御告げを受け城内に社が造営された。御利益は多数記載されていたが火除けは何故か書かれていない。境内には多くの石狐が置かれています。過去には2000体以上あったそうだが現在は400体ぐらいになっている。小泉八雲もこの雰囲気を好んでいたそうでお気に入りだった狐も置かれています。古いものは風化が進んでおり輪郭すら朧げな狐もある。この中で玉を抱えた石狐が1つだけあり、見つけると願いが叶うと云われている。ちなみに容易に見つけられる本殿の下にあるものはカウントしない。石狐は一体五万円で奉納できる。受付けから制作に入るため納められるのは2ヶ月後だそうです。駐車場は松江城と共通なので、城内観光のルートに組み込むのがオススメです。
松江護国神社の向いあたりにあります。小泉八雲が、通勤途中に立ち寄った歴史のある神社です。鳥居をくぐると、たくさんの石狐が出迎えてくれます。かなり形は風化していますが、それぞれ特徴があります。参拝した際は、観光客はいませんてした。高い階段を登りきると、本殿があります。皇室の方も参拝されている写真が飾られていました。御朱印は、いただける日とお休みの日があります。
優しい顔の狐がいます、沢山の狐がお出迎えしてくれます、文豪 小泉八雲(ラフカディオ・ヘルン)が、近くに住んでいたので、良く参拝し 狐のある神札を大英博物館に送ったとされています。
小泉八雲が英語教員時代よく立ち寄った稲荷神社。2000体近いお稲荷さんの中でも2体を気に入っていたようで、復元されたお気に入りが階段登った門前で出迎えてくれます。風化が進み400体ほどに減ってるとはいえななかなかな数のお稲荷さんと出会えます。八雲が気に入っていた狐は少し間の抜けたしかし穏やかな顔をしており、八雲の人柄がよく伝わってくるお稲荷さんでした。復元前の本物も神社側道に庇がかけられ2体並んで鎮座してます。ぜひ立ち寄ってもらいたい素晴らしい神社でした。
松江城を見学し、松江護国神社にお詣りした後、付近を散策していると、護国神社の斜向かいに、鮮やかな朱色の鳥居が目に入り、お詣りしました。小泉八雲のお気入りのお社だったんだねぇ😀一の鳥居を潜り、参道を歩いて行くと、左にほぼ直角に曲がり、二の鳥居を潜った上り階段の先に、お社が鎮座しているんだよ。静かな佇まいだなぁ🙂ゆっくりと瞑想に耽り、手を合わせて欲しいねぇ🤗
真っ赤な鳥居とサクラのコラボがサイコーにキレイでした。たくさんのキツネが出迎えてくれるのですが、顔が朽ち果てているようなものもあります。しかし、それが趣があって、また良し。その先の坂を登ると稲荷神社があるのですが、門をくぐって振り向くと、そこから見る景色もまた絶景かな。
松江城を見て、そこから小泉八雲記念館に道程にある。小泉八雲先生も好んでよく訪問していたらしい。狐がたくさん。
松江城から小泉八雲旧居・武家屋敷方面へ向かう山道を歩き、馬洗い池を過ぎて左折してしばらく進むと赤い鳥居が見えてきます。(城山稲荷神社)は小泉八雲が松江に居住の1年3ヶ月の間、こよなく愛し通勤や散歩の途中にしばしば立寄ったお気に入りの神社です。境内の石像(耳のないキツネの姿)を見て不思議に哀れさを感じ(自身の右目の失明と思いを重ねたのでしょうか)後の作品「怪談(耳なし芳一)」につながりました。神社から八雲旧居へは堀川に架かる橋を二つ渡り塩見縄手の八雲旧居までは歩いて8分位の近距離です。小泉八雲は憧れの日本、とりわけ松江に赴任し居住、よき伴侶を得て充実の生活を過ごし、日本で生涯を閉じたことはご本人も大満足と推察です。(城山稲荷神社)には八雲の足跡が残っていました。
名前 |
城山稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0852-21-1389 |
住所 |
|
HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6298 |
評価 |
4.0 |
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石の狐が大小無数にある神社。明治には二、三千体ぐらいあったが、今は四百体ぐらいになってしまったとのこと。それでも、十分異様に多い。小泉八雲が境内を囲むを石の狐を大変好んだとのこと。八雲が特に好んだ二体は、屋根付きの特別扱いで鎮座している。そもそも創建まで遡ると、松平直政公が信仰厚い稲荷大神を祀ったのが始まり(神社看板による)。個人的には信州松本に縁ある人間で、そこでは稲荷神社を全く見ないので、公がいつ稲荷信仰にハマったのか不思議である。なお松本では公の知名度はゼロに近い(松本においては、なにより松本城が命)話が逸れたが、公が始めて現代に続く、十年に一度の船神事、ホーランエイヤなるお祭りの主役でもある(正式名は城山稲荷神社式年神幸祭、らしい。詳しくばWEBで)という訳で、国宝松江城の天守の次ぐらいに、松江の歴史が刻まれた神社だが、メインの観光ルートから外れた場所で、アピール不足感もあって、訪れる人が非常に少ない。それは勿体なく、天守まで来たならば、ぜひ足を運んでほしい。同じくアピール不足感がある、お城裏側の塩見縄手とセットに出来るルートである。