港の見える丘公園で多彩な薔薇を楽しむ。
バラとカスケードの庭の特徴
港の見える丘公園に隣接し、大きな薔薇園を形成しています。
珍しいバラが豊富に楽しめ、撮影スポットも充実しています。
無料で多彩なバラを愛でることができ、訪問者を魅了しています。
どこを観ても素敵でした!山手111番館のカフェの入口はこちら側から行くと、素敵なテラス席が見えて来ます。平日でしたが、たくさんの人がいました!
展望台から香りの庭を通り大佛次郎記念館を過ぎたあたりから、なだらかなすり鉢状の斜面になっていて、カスケードからは小川のように水が流れ、ガゼボの向こう側から古代ローマ人が現れてもおかしくない雰囲気です。私が訪れたときは、他に人はおらず、とても静かに過ごすことができました。このあと、山手111番館を訪ねたのですが、2階から眺めると、この建物のために作られた庭のようにも感じました。案内板パネルを見たとき、「カスケード」は、(小滝)の注釈があったので、どれのことなのかすぐに分かりましたが、「ガゼボ」が何なのか判りませんでした。円筒形の構築物のことだったのですね。逆に構築物の方を画像検索してガゼボという名前なのだと知りました。洋風東屋(あずまや)ですね。そういえば映画の中で、こんな場所でお茶したり、密談するシーンがありました。「つるバラのガゼボ」ということなので、次回は是非、バラが咲いている時期に来てみたいです。案内板パネルの内容■庭の歴史港の見える丘公園は、戦後に横浜市が公園用地として取得した後、1961(昭和36)年から整備を行い、 1962(昭和37)年に公園として開園しました。初代のバラ園(現在のイングリッシュローズの庭)が1991(平成3)年5月に開園した後、山手111番 館の整備に伴って1999(平成11)年3月に「ローズガーデン」として拡張整備を行なったのがこの庭の始まりです。■■バラとカスケードの庭のデザイン横浜市イギリス館と山手111番館、大佛次郎記念館に囲まれた「すり鉢状」の地形を活かして、山手の丘の奥に隠された幻想的な庭の風景を演出しています。カスケード(小滝)を中心とした「水の演出」の間に、つるバラのガゼボ、ロックガーデンなどが立体的に配置され、さながら庭園絵画の中を歩くような体験ができます。庭園は、イギリス館や山手111番館と連続する風景を意図しており、山手111番館のカフェテラスからは、 西洋館の私庭のような雰囲気が楽しめます。また、イギリス館の後庭には花に囲まれた小道が設けられてい ます。庭園内のソメイヨシノの大木は開園以前から当地所にあったもので、庭園の歴史を見守っています。
良く管理されており、感心します。
いろんな種類の薔薇を楽しめます☺️
港の見える丘公園にある薔薇園です、隣接するイングリッシュローズの庭と合わせて、かなり大きな薔薇園を形成しています。
珍しいバラがいっぱい写真撮ってたら時間がいくらあっても足りない…
無料で多彩なバラを愛でることが出来る。
横浜駅からちょっと離れたところに「横浜イングリッシュガーデン」という施設があり、薔薇の季節は横浜イングリッシュガーデンで薔薇を楽しむことが出来ますが、結構ないいお値段します。ところが一方、こちらの港の見える丘公園の「薔薇とカスケードの庭」ですがまあ薔薇が本当に素晴らしいです。とてもよく手入れされており多数の種類を楽しむことが出来るのみならず、これがなんと無料で楽しめます。やっぱり横浜はおしゃれな街ですね、これが無料ですから。さて薔薇の季節以外にもこちらの庭園は季節の花々を楽しむことが出来ます。そして3月下旬には驚くべきことに桜の花でお花見を楽しむことが出来ます(もっとも季節柄シートを敷いて宴会は出来ませんが)。
5月8日、バラが咲き誇っています。香りも最高。今が一番良い季節です。
| 名前 |
バラとカスケードの庭 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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