光明皇后が創建した法華寺。
法華寺の特徴
光明皇后が建立した、奈良時代創建の格式あるお寺です。
本堂には十一面観音が祀られ、必見の仏像が揃っています。
桜の時期には美しいお庭が魅力で、静かな参拝が楽しめます。
奈良に転居して約30年を経て初めて参拝させていただきました。外から一見すると、それほど大きなお寺とは思えなかったのですが、実際にはとても大きなお寺で、さすがは藤原不比等の邸宅跡だったと思い出しました。十一面観音の公開の日に合わせて参拝しましたが、本堂に上がるとすぐに左手、維摩居士がいらっしゃって、本堂の右手には文殊菩薩と、向かい合って問答されているようでしたが、問答に疲れたのか、文殊菩薩は席をはずして出張されているようでした。十一面観音は本当にきれいな造形の仏さまで、光明皇后がモデルと言われているのも頷けました。右足の親指を立たしていらっしゃるのでしょうか、仔細はよくわかりませんが可愛らしさを感じました。境内は、浴室や大きなお庭、東屋等あって見所が多く、もっと早く来なかったことを悔やんでも悔やみきれないところでした。
光明皇后が建立した法華寺に行ってきました。時間がなかったので中は入れなかったのですが外側だけでも大きいお寺だと分かりました。近くには公園が有り、長閑な場所です。
奈良時代、藤原不比等の邸宅跡に光明皇后によって創建された総国分尼寺(総国分寺は東大寺)。平城京跡に近い場所にあり正式名は「法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)」。本尊は美貌の光明皇后の姿を写したという十一面観音像。東庭園は花がとても多い。本山の境内には珍しいかもしれないが、光月亭という茅葺屋根の建物の休憩所があり縁側に座って休息ができる。
約1300年前の奈良時代に聖武天皇の后・光明皇后の発願によって建てられたお寺です。正式には法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)と言うそうです。創建当時の荘厳さを感じました。境内には光明皇后にゆかりのある「からふろ」がありました。
現在となっては規模は小さくなりましたが、往時の片鱗を伺うことができます。古民家を利用した休憩所や庭園、池など心休まる場所もあります。
お庭の美しいお寺でした。ショウブや🪷ハスの花が咲いていてとっても綺麗でした。池の鯉は丸々太っていました。(笑)本堂の国宝や重要文化財の仏像等は撮影禁止でした。しかし間近で見ることが出来て良かったです。藁葺きの休憩所でコーヒー、お茶、レモン水の自動販売機があり、無料で飲めました。縁側で座って飲みましたが、綺麗なお庭を見ながらのお茶は最高でした。トイレも清潔でとっても良かったです。入り口や本堂のスタッフの方がとっても親切でした。お気持ちだけ頂きましたが、傘🌂を持って行って下さいと気にかけて頂いた事嬉しかったです。
十一面観音を始め、本堂のお仏像は是非拝んでおく事、オススメ。写真撮影は禁止です。庭園はとても素朴で飾らない感じが良かった。四季を通して色が楽しめる感じ。ゴールデンウィークは新緑、菖蒲、牡丹。
前から法華寺の名前は 知っていたのですが 行ってみてとっても大きなお寺で桜の時期だったので 桜の花が満開で綺麗でした。静かでとても雰囲気の良いところでした。十一面観世音菩薩立像は 光明皇后がモデルとか お参りする価値あると思います!
大きな無料の駐車場🅿が有りました。1200年?前から同じ技法 材料で造られた【お守り犬🐶】が買えます。小さいですが密度が濃く、重量感がありました。【仏像】も沢山有り見ごたえがありました。今回は行けてませんが、近くには、期間限定で参拝出来る【海龍王寺】などあり、そちらもまた行って見たいと思いました😌
名前 |
法華寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-33-2261 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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聖武天皇の皇后である光明皇后が父、藤原不比等の邸宅を宮寺として建てた総国分尼寺。ご本尊は光明皇后の姿を写したという柔和な表情をされた「十一面観音立像」。光背が蓮の花と葉という珍しいお姿です。秘仏で普段はご分身像を拝観できます。手がとても長い!これは仏さまの三十二相のひとつ「正立手摩膝相」(しょうりゅうしゅましつそう)で、私達がどのような苦しみや悲しみに遭っても仏さまは必ず、どんな場所でも届く手を以てお救い下さる。ということを表現しているそう。心が安らぎます。本堂に入って左側には国宝「維摩居士坐像」があります。十一面観音立像に夢中になると見逃してしまいます。忘れずにお参り下さい。東書院では古代ひな人形展も開催されていました。