歴史を感じる文化遺産、中央公園へ。
北区立中央公園文化センターの特徴
昭和5年に建てられた歴史的建物で文化の拠点です。
旧東京第一陸軍造兵廠の本部事務所としての面影が残ります。
大きな木々とともに森林浴が楽しめる公園内に位置しています。
周辺に行く予定がないと立ち寄らないが、いろんな文化遺跡があったのに気づく。
旧茅町の岩崎邸は、占領軍のキャノン機関が置かれていたことで知られているが、GHQ接収当時、金唐革紙で装飾されていた室内や廊下の壁を、いつもの自宅のDIY感覚で、その伝統的工芸品の希少性など一顧だにせず、白ペンキで塗りたくってしまった。現在は、予算の関係上、一室のみ復元されている。こちらの旧陸軍第一造兵廠も、白亜の建築と呼び表されているのを目にするが、白ペンキの建物である。米軍接収時に、同じくペンキで白く塗りたくられた。もとはスクラッチ・タイルの茶色であった。いまだ占領往時のまま、もとに戻らず。
公園内には大きな木々が沢山あり都会の中で身近に森林浴ができ憩えるところです。🌲
よくみると細かな装飾が施されていて、とてもおしゃれな建物です。中は研修室など区民の方々の文化的な活動の拠点になっています。
施設内は普通の公共会館ですが、外観、エントランスと階段の一部、車寄せに建築当時の形がしっかりとあります。
野球場にテニスコート、サイクリングコースまである広々とした北区立中央公園入口にある白い建物は、昭和5年に兵器工場である陸軍造兵廠火工廠(りくぐんぞうへいしょうかこうしょう)の本部事務所として建てられた中央公園文化センター。終戦によってアメリカ軍の施設となり、保安司令部にはじまって技術情報センター、極東地図局、野戦病院(王子キャンプ)など、昭和46年に日本へ返還されるまでさまざまな用途で使用されたのだそうです。
旧日本軍の施設から米軍基地のオフィスを経て、現在は地域の文化センターとして地元の人が集まる施設となっています。建造当初はベージュのタイル張りだったそうですが、現在は白亜のエレガントな外観に。夜はライトアップもされています。朝ドラ「エール」の病院はここかな?この建物の裏手にある区立の図書館もこの建物と同じ頃のレンガ作りの工場を改装して作られているので、併せてみるとよいです。
赤ちゃん休憩室あります。
歴史的な建物です。戦前から有ります。横には、古墳が有る。
名前 |
北区立中央公園文化センター |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3907-5661 |
住所 |
〒114-0033 東京都北区十条台1丁目2−1 中央公園文化センター |
HP |
https://www.city.kita.tokyo.jp/shogai_renkei/bunka/gakushu/shisetsu/shisetsu/index.html |
評価 |
3.8 |
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北区文化センターというところ。銀杏爆弾の絨毯が素晴らしい😍あ、あれはなんだ?いにしえから伝わる公衆電話らしい😱お〜ぉ、幻のISDNだ。パソコンを繋いでモバイルできるのだよ😱憧れの公衆電話を見られた😍