昭和のアールデコ美術館、魅力満載!
旧朝香宮邸の特徴
アールデコ調の建築が魅力的で素敵な美術館です。
昭和8年に建造された鉄筋コンクリート造りの特色があります。
内装は装飾家アンリ・ラパンによるデザインが楽しめます。
建物がとっても可愛いので、ぜひそんな目線でも見ていただきたい美術館です💁♀️💁♀️当時最先端のアールデコの様式を取り入れていて、通常の洋館とは違った趣きが楽しめます。玄関に設置されたラリックのレリーフ扉も素晴らしいです☺️シーリングライトやラジエターの飾りなどもとても凝っいて、それぞれの部屋で違ったデザインが楽しめます💪チケットは電子決済対応していますが、2023年5月時点では未対応でした。
現在、東京都庭園美術館になっている旧朝香宮邸は、白金御料地の一部を下賜された朝香宮家が昭和8年(1933)に建造した鉄筋コンクリート造りの建物で、外見や室内の造りがアール・デコ調で仕上げられています。壁画、暖炉の飾り、壁の装飾、天井の照明器具、ガラスの文様など全てがアール・デコで、見応えがあります。美術館に展示されている美術品よりも、場合によっては、建物や内装の方が要注目かも知れません。
とても好きな場所です。定期的に訪れ、わずかな時間でもここで過ごしたいと思える魅力的な空間です。庭園は、当日入場枠もありますが、混雑状況によっては入れない場合もあるようなので、公式のサイトから事前の日時指定をするのがオススメです!
朝香宮御夫妻がパリ万博で魅せられたアールデコ様式による居館の内装デザインを装飾家アンリ・ラパンに依頼、宮内省内匠寮が設計・監修、戸田建設が施工した。ルネ・ラリックらフランス人アーティストの作品が邸内を彩り、青海波文様のラジエーターカバー等に和のテイストが光る。旧前田侯爵邸が゛威厳゛とすれば、こちらは゛華やかさ゛か。允子妃殿下によるデザインが花を添える。1925年、華の都・巴里の香りと御夫妻の幸福の記憶が漂う素晴らしい空間でした。
昭和初期、アールデコを取り入れた素晴らしい建築様式。高さ4メートルはあろう天井に各部屋ごと硝子の拘り。装飾やドア、電飾も見事と言えます。各部屋にあります装飾石もそれぞれ色が違い素晴らしい。タイルの色の素晴らしさやエントランスの美しい色彩は今見ても感心します。部屋の一角にルネ、ラリックの作品が陳列、美しい。屋敷と言える広さを堪能されては?尚建物全て国の重要文化財指定になりますから触る事はNGです。写真は一部除きOKです。受付しましたらコインロッカーが併設してますので荷物はその中に。お金はあとで返却されます。別棟にはギャラリー、ミュージアム、軽食が食べられるカフェも併設。広大な庭は樹木が多く又手入も行き届き気持ち良いです。大きな庭の池には立派は錦織鯉が多数おります。館内入場料900円、これは庭園鑑賞も含まれていました。都心の中にある異空間、不思議な感覚になりますよ。
質素な迎賓館みたいな感じ。
ルネ・ラリックを眺めよう行きましたが、建物自体凄かった!真の高級とはこういう物だと知りました!ここに有る、朝香邸は世界でも有数のとても美しいアールデコ建築です。建物の中へ入り驚愕です、現代建築にない手間暇感!デザインセンスに驚愕!部屋に入るたびに驚き、隣の部屋への期待が止まりません。工作機械の乏しい時代にどれだけの時間を費やして造ったのか。!80年近く前にこれをデザインして立てた人達が居たことに驚愕!(1930年代の竣工、第二次大戦前です)学生時代に(建築系)これを見ていたら間違いなく建築家を目指したでしょう。
控えめながら、凄い建物でした。トイレもすごい。ピカピカ‼︎
| 名前 |
旧朝香宮邸 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3443-0201 |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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アールデコ調の建築がとても素敵でした。お庭の散策も気持ち良く、お気に入りの場所が増えました。