文豪も愛する江戸前寿司。
江戸前鮨 日本橋 蛇の市本店の特徴
文豪・志賀直哉も愛した、日本橋の老舗寿司店です。
明治22年創業の江戸前ばらちらしが絶品で、美味しさが際立ちます。
お値打ち価格で楽しめる江戸前寿司、酒とのペアリングも魅力的です。
お好みで色々食べました何から何までサイコーでした(*^^*)
文豪、志賀直哉も愛したお店です。(店名の名付け親でもあるそうです)美味しいです。今回頂いたのは、江戸前鮨13貫(8,800円)。握り13巻に追加して、干瓢巻きと玉子もでてきます。シャリは赤酢で、いわゆる高級寿司のカテゴリーに入る上質な握りです。それで、この価格でお腹いっぱいいただけるので相当お得です。今回頂いたのは…。・大トロ脂が乗っていて美味しいんだけど脂に負けずにマグロ自体の味も感じられます。くどさがない。・漬けマグロうっすら炙りが入っています。食感がまろやか。美味です。・赤身マグロの旨味がしっかり。・白イカ歯ごたえが良い。歯ごたえが良いけど後味はとろりとした旨味が残ります。・ヒラメ甘い。ふわりとした口溶けの美味しさ。・車海老これも甘い。海老の甘みが溢れ出ます。・ホタテスッと口の中に入ってくる。食感がよいです。・カンパチ上品な味。インパパクトは強くないが美味しい。・コハダ江戸前の仕事がしっかり。強めの塩味と酸味のインパクトがたまらないです。・シャコツメの適度な甘みと、シャリの酸味がマッチします。・いくらものすごく濃厚。これは特徴があります。口の中でイクラの旨味が爆発します。これは美味しい。・ウニ安定の旨さ。臭みなし。・煮穴子ツメの濃さは控えめなので穴子本体の味がよく感じられます。口の中でほどけるような柔らかさ。・かんぴょう巻まるでスイーツのような甘みが広がります。海苔と干瓢の香りもすごく良い。・玉子シャリに白ごまや海藻が入っています。さっぱり甘くて締めに最適。大満足のボリュームと味でした。昨今の鮨バブルの中で、この価格でこれだけのクオリティを提供してくれるのは嬉しすぎます。人気があるお店なのも頷けますね。
2024.6.22 知人と11時54分に初訪問。1ヶ月前に予約していた。予約時間が12時半だったので、店内で15分程待ち、カウンターに案内された。江戸前ばらちらし(3850円)を注文。待っている間、職人さんが他のお客様に説明している声が聞こえてきた。江戸前とは東京湾で採れた食材でなく、手で握るスタイルの事を言うらしい。元々は鰻に使われていたものだったが、採れなくなったので、江戸前うなぎと言わなくなったそうだ。ふむふむ、知らなかったな。15分弱で江戸前ばらちらしが登場!艶々の車海老が乗ったちらし寿司^_^赤酢のシャリとガリは砂糖を使わず赤酢と塩のみ。かなり強めのすっぱさで、甘い酢飯に慣れているせいか物足りなさを感じた。それでも空腹だったので完食。ごちそうさまでした。
日本橋の老舗で、ランチチラシ。少し赤酢がきつめな赤シャリが懐かしい。20年ぶりくらいかな、まわりの風景もだいぶ変わったが、チラシの味は昭和だった。(2024626)
コースでお願いしました。お腹が満腹にならず追加注文したけど思ったより安かった!飲み物の単価は高い印象です。ご飯物の値段が分かりませんでした。満足です!
「江戸前ばらちらし」も美味い。
明治22年(1889年)に屋台から始まった「蛇の市 本店」にランチ訪問。約130年の歴史を持つ老舗お寿司屋さん。ランチなので、お茶で進行。握りの「花のコース(税込5500円)」=10貫+巻物+玉子をオーダー。その他ランチメニューには『8貫+巻物+玉子』の「月コース(税込3850円)」や「江戸前ばらちらし(税込3300円)」も用意されている。11時40分に僕が店に入った時は先客ゼロだったが、実は店内は予約で満席。人気の店。お通しは「大根、ワカメ、ミョウガ、ポン酢」…酸っぱくて口は萎むが美味しい。握りが始まる。「ヒラメの昆布締め」…ヒラメの旨味が伝わってくる。シャリは少し大きめかな。「本鮪赤身」…漬けではなくストレートな見た目もとてもキレイな赤身。しっとり美味。酢飯は酢が強い方が好きだが、この店はかなり強めで嬉しい。でも、今の若い人は強い酢は苦手と聞くので大丈夫なのか?横で食べる彼女が心配になったが、大丈夫そうなので、ちょっと安心。「アオリイカ」…歯応えもありつつ、イカの旨味をしっかり感じられる。「本鮪中トロ」…見た目も色気ある中トロ。言うこと無し。「ホタテ貝」…肉厚で味も膨よかな一品。ぽんぽんと早いペースで握られる。ここまでスタートして5貫5分で提供される。数寄屋橋にあるお寿司屋さんのペースに近い。覚悟して対応せねば…。ここでお椀ものとして「あおさと小葱の味噌汁」…酢が強めなので、口直し的にお茶と味噌汁は有効。「本鮪漬け」…おぉ、ここで漬けが出てきた。これで鮪が三貫。しかも赤酢の酢飯にここから変わった。10貫のうち3貫が鮪は嬉しいな。「コハダ」…先述したが、酢飯は酢が強めが好きだが、このコハダが酢の強さのピークか?江戸前っぽい酢締めを感じる。「車海老」…ぷりっぷりの海老も期待通りのお味。「うに軍艦巻き」…おぉ、5500円のコースでもウニを出してくれるとちょっと嬉しい。もちろん普通に美味い。「穴子」…穴子が出たとなるとこれで終わりだね。一抹の寂しさを感じる。甘いけどスッキリと甘さが切れる煮ツメをつけての柔らか穴子を楽しむ。追加で食べたいとしたら「赤貝」かなぁと考えていたら、干瓢巻(大将から山葵を入れるか聞かれて、入れる事をお願いした)が割と多めにきたのとこの後玉子が来れば十分だな、と思いそのままコース通りに食べることにした。〆の「玉子」は普通お寿司屋さんで出る玉子焼きではなく、太巻き的な酢飯も入った玉子焼き。これはなんか得した気分。…お腹いっぱい。ここまでスタートから20分。もう少しゆっくりのペースが良いかな、と思ったが、江戸時代も寿司はファーストフード的な位置付けだから、こういう感じだったんだろう。140年の歴史を感じつつ、その頃も今日のようにサクサク提供され、酢も強かったんだろうなぁ、と思いを馳せながら、現代の寿司状況は100年後にどう評価されているんだろう、とちょっと興味津々になってしまった。
日本橋三越に訪れる前にランチで利用しました。赤酢のシャリの正統派江戸前寿司♪3名で予約したので、個室でしたやはり寿司はカウンターで食べたい!
東京・日本橋のど真ん中にあって,江戸前にぎり鮨がリーズナブル価格。ネタはもちろん,酢飯が美味い♪ 店内清潔で明るく元気がいただけます。
名前 |
江戸前鮨 日本橋 蛇の市本店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
050-5448-6466 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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暖簾の奥の半個室が落ち着いて良い感じです。ビールなど高めです。