出雲の古社、比那鳥命の神秘。
比那神社の特徴
比那神社は比那鳥命を祀る神社です。
古社である比那神社は由緒ある歴史が感じられます。
周辺の道は狭く、参拝には少し歩く必要があります。
主祭神 比那鳥命参拝日 2024年6月14日天照大神の御子天之穂日命を父神として天孫降臨に先立ちこの出雲国に降りて大国主命に対し國土奉献の使者の任務を平和裡に遂行された軍使の神で後、此処比那原の地に宮造りし鎮座し給う(比那神社HPから引用)
宅地の中にご鎮座されており、出雲市駅から歩くと約20分でした。こじんまりとしていますが、隅々まで綺麗に清掃整備されている素敵な神社です。神職の方は常駐されてはいらっしゃらないので、御朱印を希望する方は日吉神社社務所まで事前連絡が必要です。
出雲國風土記「比奈社」、延喜式神門郡「比那神社」主祭神:比那鳥命中世に八幡信仰に圧されて祭事が途絶え、神社跡地に石があっただけの時代もあったようです。延宝年間に小祠が建てられて復活し、その後建て直されたとのこと。途絶えていた姫原神楽が近年復活し、秋の例祭で舞われています。
式内社。鳥居横に駐車場があります。
場所がわかりまんでした。また出雲に帰ったら探して参拝したいですねー。
式内社・比那神社に比定されている古社だが、江戸時代までは、藪の中に石を祀っただけの寂しい状態だった。岸崎佐久次が貞享2年(1685)に祠を造営し再建した。源頼朝の八幡信仰により、出雲に八所の八幡宮が勧請された。隣町の白枝に、建久七年に八幡宮が勧請され、周辺の住民は、すべて八幡宮の氏子となったため、出雲風土記記載の、比奈社、大山社、阿利社等の祭祀が断絶した。祭神は比那鳥命とされているが、女神という説もある。比奈良志毘賣神は、闇淤加美神の姫で、大国主命の曾々孫と結ばれた神。神紋は、『式内社調査報告』では、片喰(かたばみ)。
式内社 出雲國神門郡 比那神社 旧村社御祭神:比那鳥命 比奈良志毘賣神 あるいは 武比奈鳥命 『式社考』 このはなさくやひめの命 『出雲神社巡拝記』比那鳥命は別名を武夷鳥命、武日照命とも申し、天照大神の御子天穂日命を父神として大国主命に対し国土奉献の使者の任務を平和裡に遂行された軍使の神で後ここ北郡原の地に宮造り鎮座し給う。 源頼朝の八幡信仰により、出雲に八所の八幡宮が勧請された。隣町の白枝に建久七年に八幡宮が勧請され、周辺の住民はすべて八幡宮の氏子となったため、祭祀が断絶した。江戸時代までは藪の中に石を祭っただけの微々たる社になっていたが、貞享2年(1685)に祠を造営し再建された。江戸時代は「比奈原大明神」「姫宮大明神」と称しており、祭神は女神という説もある。
ビーナイ神社(ひなじんじゃ)入札,バイナイ神聖な神,はその鳥より優れています住居,島根町井原町島根町【備考】式内内・比那神社に比例2008年1月30日(原文)比那神社(ひなじんじゃ)【比定社】比奈社【祭神】比那鳥命【住所】島根県出雲市姫原町394【備考】式内社・比那神社に比定平成28年1月30日 参拝。
出雲風土記・延喜式に記載が残る古社で比那鳥命(武夷鳥命)が祭られています。山陰合同銀行出雲支店から県道276号線を県立中央病院へ向かって北上する途中で右に入るとたどり着けます。駐車スペースは周囲にはありませんのでご注意を。両サイドが宅地化されて長細い敷地となっており、鳥居から一直線に参道が続き祭殿と本殿にたどり着けます。拝殿前に1対、彩色の残る構えの狛犬さんがおられ、本殿裏には風化が進み役目を終えられた先代が安置されていました。最近改修されたようで本殿屋根の銅板がまだ緑青を吹いておらず赤銅色を保っていました。
名前 |
比那神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0853-24-2050 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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周辺の道はとても狭いです。近くの日吉神社で、御朱印を頂く事ができます。