歴史深い南蔵院、桜満開の美はいかがでしょうか。
南蔵院の特徴
南蔵院は真言宗豊山派に属する歴史的なお寺です。
荘厳な薬師如来を本尊として祀っている寺院です。
境内には江戸時代中期の梵鐘が吊るされた鍾楼門があります。
真言宗豊山派のお寺で御府内八十八か所霊場十五番札所です。由緒によれば、延文2年(1357、南北朝の頃)この地にきた良弁僧都の開基といわれています。都内では珍しい鐘楼門、首継地蔵尊には首のない地蔵さんが中村に立っており、別の場所から首が発見されつないだところぴたりとあったといいます。そのことからコロナ期リストラにあいそうな方がリストラにあわないよう(首にならないよう)願いに訪れる方が多くいたとか・・。歴史のある分だけ高札には色々な歴史が書かれています。
首つぎ地蔵を拝見したく訪れたのですが、とても立派なお寺でした。特に鐘楼門は練馬区指定有形文化財にも登録されているという事で一見の価値があります。また、墓域の入口側には庚申塔もありました。寛政12年建立の様です。複雑な造形ですが、それ程風化していません。
桜の大木が春には満開となり素晴らしくキレイです。誰でも入れますし散歩の途中で寄ってみては?
ポツンと突然あります。敷地の周囲の古くからずっとそこにあったであろう大きな木々たちに癒されます。厳かでとてもひっそり。誰もいなくて静かなそこはセミの声が響き渡っていました。
南蔵院通りから見ると裏手になる、江戸時代中期と推定される梵鐘が吊るされた南蔵院鍾楼門がある。江古田川(中新井川)の暗渠巡りの際、近くなので久しぶりに楼門を見に行きました。
南蔵院は由緒あるお寺。一歩足を踏み入れると大きな敷地内にあるいくつもの歴史的建物がそれを物語っています。なかでも朱色の鐘楼門は立派で重厚感がある金剛力士像が収まっています。
行ったことはない。
昔はタマムシが居たほどの緑豊かなお寺でした。いまでも緑は残って居ますが時代の流れなのか、お寺の敷地は段々少なくなって来ましたね。
歴史ある建造物が残る寺院。落ち着いた雰囲気。
名前 |
南蔵院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3999-0219 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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南蔵院は真言宗豊山派のお寺で、山号は瑠璃光山、寺号は医王寺本尊は薬師如来御府内八十八箇所霊場15番札所、豊島八十八箇所霊場15番札所境内では首つぎ地蔵尊など、お地蔵さんにも出会うことができました。