湯島駅近くの不思議な社殿。
箭弓稲荷神社の特徴
湯島駅近く、ビルの合間に佇む神社です。
社殿が建物の中にあり、珍しい形態をしています。
洞窟のような雰囲気が漂う、独特の空間です。
2024年11月4日㈰やきゅう いなりじんじゃ!
箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)の創建年等は不詳となっています。石川主殿頭の屋敷神でしたが、徳川家光より銀杏を下賜されたことを機に銀杏神社と称されたといわれています。明治以降、東松山の箭弓稲荷神社の分霊を勧請しました。現在の社殿は関東大震災以降に再建されたものです。
はっきり言って違和感しかない神社です。普通の家に挟まれ、ガレージの中にあるような感じです。今までの常識を全て覆す作りをした神社です。ネタ的にもおもしろい神社間違いなし!
家屋の中に社殿があり変わった造りでした。雨が降っても濡れずにお参りが出来ますね~
いつも通ってる道だけど、こんな場所に神社なんかあったっけ?恐らく夜は閉まっているんだと思います。こじんまりとしており、両脇は普通の建物。中に入ると立派な神社です。半分建物で、半分外です。奥にはイチョウの木が2本そびえ立っています。なかなか風情のある神社でした。
社殿は建物の中に立っています。うっかりすると見過ごしますし、毎日通る人でさえ気付かないです。「やきゅう」稲荷とよみます。ゴロ合わせで野球人がよく訪れるそうです。狛狐さん、歴史を感じさせる風合いです。
湯島駅の近くにあり、泊まったホテルの隣にありました。鳥居もあるのですが、古美術商とホテルの間にあり、正直言うと神社だとすぐに分かる人はいないと思います。小さな境内を抜けると小さな社殿と銀杏の木があり、お詣りしました。
建物の中に社祠があるという、珍しい形態の神社です。「やきゅう」と読むのもなかなか面白いです(最初「やゆみ」だと思っていました)。やはり球界関係の方々がお参りに来るのでしょうか。屋根がありますので、境内は少々暗めでした。
見つけられるかな。
| 名前 |
箭弓稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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湯島天神から、御徒町へ行く途中、発見して寄りました。建物が周りにあり、建物の中にあります。鳥居が無ければあるのがわからないです。小さいお稲荷さんですが、歴史はあるようです。