ビルの狭間に佇む神社、木野花咲耶姫命の祈り。
富士浅間神社(本富士)の特徴
ビルの隙間にある、ヒヤリとした空気感の小さな神社です。
初代天皇神武天皇の祖母を祀る神社で独特な魅力があります。
春日通り沿いに佇み、子供用の砂場があるシュールな境内です。
小さいお社で、境内に砂場がありますが、丁寧にお祀りされており、行くとヒヤリとした空気感を感じます。
上野から春日方面に向かう途中で参拝しました。地域の方々が通る度々参拝する姿が思い浮かびます。そんな感じが泣いてするひっそり佇む神社です。通り掛ったら参拝して下さい。爽やかさが感じられると思います。
境内には子供用の砂場がありシュールな雰囲気です。
独特な空気感がありました。
ビルの間にある小さな神社です。裏側は東大です。神社のその手前に屋根付きの砂場がある、よく分からない構成になってます。神社ではあるのですが、入口らしき所に鳥居はなく、神社の建物の中に石造りの鳥居があります。敷地の手前、歩道との境界に文京区教育委員会による説明書きがあって、その由来が記載されてます。なかにはいつ奉納されたかが彫られた石碑が3つあり、神社社殿の手前、階段脇にある、おそらくは門のあとに見える門柱には「大正十一年六月吉日 発起人」と「南長家一同」とかあります。名前も、松島、吉田などと彫ってあるようですがきちんとは読めません。もう一つ、これらと関連する石碑があって、こちらには「南長家一同 発起人」として「明治商業銀行本郷支店」などの文字が彫ってあります。社殿の右側には「富士浅間大神」とある石碑があり、その裏側には「御用聞中 明治十四年六月一日 長家中」とあります。あと手水鉢があって、こちらには「嘉永七寅年」とあります。嘉永七年は1854年です。
本郷三丁目の交差点から湯島の方へ下ること少し、春日通り沿いに面した小さな一角に佇む神社。よく知られているように、現在の東京大学本郷キャンパスがある場所はかつて、加賀藩の上屋敷があり、赤門や三四郎池といった形で今でもその名残が残っている。敷地内に椿山と呼ばれる小さな丘があり、これが別称か俗称なのか富士山とも呼ばれていたということで、この地に富士浅間神社ができたという。そう言われてみると確かに、今でも赤門入ってすぐのところは確かにやや盛り上がっているようにも見える。この辺りの住所も、現在では本郷7丁目という味気のない番地表示だが、昔は本郷富士町という名前だったそう。
初代天皇神武天皇の祖母、木野花咲耶姫命(きのはなさくやひめ)を祀ってる神社。ベンチと砂場?が有ります。
一見鳥居がない神社、お社の中に鳥居がある、面白いね。
小さい神社で砂場があります。
名前 |
富士浅間神社(本富士) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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ビルの隙間にある小さな神社です。