都心の静寂、細川庭園を散策。
肥後細川庭園の特徴
都会の真ん中で無料開放されている庭園です。
幕末から明治にかけての歴史を感じる場所です。
池泉回遊式庭園で、散歩にぴったりの広さです。
幕末から明治にかけて肥後細川家の屋敷があった場所。現在は文京区立の公園として開放されています。中央に池を配しその周りを巡る、回遊式泉水庭園ですが、地形は結構変化に富んでいます。特に庭園の裏側、永青文庫のある高台へはかなりの高低差を登っていくことになります。こちらからは庭園全体が一望の下。庭園の規模はさすが肥後細川家と思わせるものがあります。都心部にこれだけ静寂な庭園が残されていること、それが無料で開放され、年末年始を除き無休というのも本当に驚きです。四季折々の風情を楽しみに、何度でも訪れたくなる場所です。
新緑の季節に行きました。桜や紅葉とは違う緑の景色が素敵でした。庭園の緑を見ていると緑にも色んな種類があることが分かります。早稲田付近は庭園が多くあるので庭園巡りをするのもオススメです!
軽いお散歩には丁度良い広さ。お庭の手入れも行き届いており、綺麗に整備されています。お庭に見入っている海外の方や、お弁当を広げて楽しまれているご夫婦、施設内の展示品に見入っている若者、、マナー良く観覧されている方ばかりで、私も気持ちよく楽しめました。このクオリティで無料なのは素敵です。
細川家下屋敷の庭園の跡地をそのまま公園にした池泉回遊式庭園です。文京区が管理しており、入園料は区民に限らず何と無料です。池は庭園の中心に位置し、広がりのある景観を作り出し、池をはさんで背後の台地を山に見立てており、高松の栗林公園を思い出させます。背後の斜面地は深い木立となっていて、池に覆いかぶさるようにヤマモミジ等の一群が紅葉した姿を水面に映し出します。栗林公園のような広大な敷地ではないので、比較的に短時間で園路を散策しながら季節の移ろいを感じることが出来る素敵な庭園です。
熊本藩細川家の下屋敷があった場所で、池泉回遊式庭園になっています。修復と補強を経ていますが、明治時代に学問所として建設された松聲閣が残っています。それほど広くはありませんが、都内にありながら周囲に高層ビルが少なく、四季折々の景観を楽しむことができます。周辺には永青文庫、講談社野間記念館、関口芭蕉庵、椿山荘などがあります。
适合散步和发呆。
ふぅ〜美しい🌿
細川庭園の一番奥、南門の前にある小さな池。ちょっと溜り水のようになっている。
名前 |
肥後細川庭園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3941-2010 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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都会の真ん中でこれだけの庭園が無料開放されているのは有難い。しかしなぜか訪れる人の数は少ない。和装姿の新郎新婦が番傘をさして記念撮影をしていた。池の表を蛇が泳ぐ。大き目のトカゲが石畳を横切る。モンシロ蝶さえ優雅に羽ばたいているように思える。崖をうまく利用した回遊庭園は、散歩するにも心地よい汗をかかせるほど歩きがいがある。