祭神『遇突智命』を感じる場所!
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三富村誌では祭神は『遇突(ママ)智命』とある。読みは『ままちのみこと』であろう。『日本書紀』では、軻遇突智(かぐつち)と言う火の神が登場する。雷(いかずち)は火の神と同時に稲妻によって農作物の豊作を願う神であろう。
名前 |
雷大明神 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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良。取って付けたような鳥居の褪せた感じのする神社なのですが、コンパクトながらも流造り本殿に透き壁、透き垣を持つ趣きのある神社です。拝殿の扁額立派です。大明神の銘から大日如来を本地仏として祀っていたが、明治になり廃仏毀釈の嵐がここにも訪れ大明神には新たな神を祀り、追い出された大日如来は不動様となり滝の場所(雷不動滝)に奉納されたとのではないかと思います。カグツチを選んだのは目的だけでなく振り幅の大きさも含めて大日如来信仰に近いからではと想像します。住民にとっては後付けの神だったから思い入れもないのか、神様の名称が正しく伝承されなかったと。