江戸後期の風格、總持寺山門の魅力。
山門の特徴
西新井大師の山門は、1833年頃に完成した立派な構えの楼門です。
十二支や龍、獅子が彫刻された文化財として、足立区に指定されています。
上層中央部には五智如来が安置され、特に可愛らしい仁王像が魅力的です。
写真を投稿させて頂きます。西新井大師様 初大師 縁日参拝日∶2025年1月21日(火)
今まで「西新井大師の山門」と言っていましたが、正しくは、『總持寺山門(そうじじさんもん)』と言うそうです。五智山遍照院總持寺(ごちさんへんじょういんそうじじ)…これを機に覚えます。大変立派な山門には、竜や獅子などの彫刻が施されており、立ち止まって表から裏からジックリご覧になられるのも良いかと思います。
江戸時代後期に建てられたと言われる山門。左右には金剛力士像が、門の随所には十二支や獅子頭、龍などの彫刻が施されています。足立区指定文化財です。
遠くからも見える立派な山門。仁王像は、フェンスで見ずらかった。斜め前に、牡丹園があります。
西新井大師山門。
山門は江戸時代後期の建造物で、上層の中央部には仏像を安置する須弥壇(しゅみだん)があり、当初は五智如来(\u003d大日如来を中尊とする五体の如来を総称した呼び名で、向かって左から北方世界の釈迦如来、西方世界の阿弥陀如来、中央の大日如来の右隣が南方世界の宝勝如来、そして右端に東方世界の薬師如来)が安置されていたそうです。山門の両脇には2体の「金剛力士像」が祀られています。
良くある寺の門。
ずっしり立派な門‼︎
毎年恒例の風鈴祭りに出掛けました。セミの鳴き声と風鈴の涼やかな音色は風情があって良いものですね♪
名前 |
山門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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立派な山門である。少し関東チックな仁王さんが睨みを効かしている。