三千僧接待の碑を訪れよう!
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旧中仙道和田宿。面白いです。旧和田峠は中仙道一の難所と云われたそうです。この地を旅する僧侶の為に『信定寺別院・慈眼寺』では『接待』でもてなそうとしました。その数『千人』 それを祈願して『一千僧接待の碑』が建てられましたが、達成した為、急遽『一』の字を『三』に彫り直しました。確かにバランスが………。心優しい村人の心はその後も引き継がれ、花を植えたり、井戸を供給したり。旧街道をゆっくり歩きたいです。
名前 |
三千僧接待の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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若宮八幡から街道を北に進むと、三千僧接待の碑が道祖神などとともに立っています。その昔、この近辺に信定寺別院の慈眼寺があって、「一千僧接待」と称して諸国遍歴の多数の僧たちに宿と食事、傷病手当などの接待を施していたとか。この福祉活動の発願人は田中家だそうです。江戸中期には、福祉活動の範囲を拡大して「三千僧接待」としたそうです。接待碑の少し先には、蚯蚓神のモニュンメントと説明板があります。街道の西側の山裾に蚯蚓神社(今では四阿だけ)があったのだそうです。土壌の肥沃さを生み出すミミズや一切の生き物を敬い大切にするエコロジックな信仰ですね。