三菱生みの親の旧邸で古き良き洋風建築を!
旧岩崎邸庭園の特徴
ガイドツアーが無料で、所要時間は約45分とのことです。
三菱の旧邸として、重要文化財に指定されている建物です。
1896年に建造された洋風建築、精緻な作りが魅力です。
上野駅からは不忍池(しのばずのいけ)を囲うように通り池之端一丁目の信号までくると看板が出てきます。入口には車椅子の方用にエレベーターで上がれる入口が設けられております。一般の方は正門から馬車道の長い砂利の坂道を登り館には靴を脱いであがります。2010年の大河ドラマ、龍馬伝を観て一度来たことが有りました。その時は館前でバイオリンの演奏イベントがありました。岩崎彌太郎の長男、岩崎久彌の本邸として明治29年に建立。戦火を免れて戦後GHQに接収、返還後国有財産となったそうです。岩崎彌太郎の妻、喜勢の名や、後藤象二郎と親戚だったことが館内のサンルームにある家系図からわかり面白かったです。サンルームで実際に撮った写真がありリアルです。1階2階のほかにビリヤード場に抜ける地下や3階(屋根裏?)へ続く階段があるけれど立入禁止。でも大食堂のシアターで地下通路の様子は映像があります。一階の和館では売店とお抹茶を一服いただけます。練切、小岩井牧場のチーズケーキ、シュークリームと抹茶の各セットで1000円練切は花見さん。あの浦和の白鷺宝の花見さんのものです。清澄庭園、六義園の茶室でも花見さんの練切を出してるそうです。嬉しい(θ‿θ)順路の最後、館をでると芝生の広い庭に出ます。最高に気持ちいいです。
大人一人400円で隣の国立近代建築資料館も見れます。洋館の内部は全て撮影禁止です。外も同じ場所での撮影は1~2枚程度にとの事。
西洋建築の先駆けとして、また、実際に居住された現存する館の空気感に触れることができます。幾度となくテレビや雑誌で一度は、訪れたい場所です。TVドラマの中にも再現され現代よりも新しく且つ、品質の良さが伺い知ることが出来ます。写真の一枚に地下に繋がる階段があり、別邸に移動できるようになっています。また、テラスガーデンが見所です。館内にて、茶会を催されていますので、参加されると更に良き時代の営みに遭遇することが出来ます。是非体験してみたいものです。
たまたま近くに行く用事があり入館料もお安いため見学に行きました。予想以上に豪華絢爛な建物に感動致しました。贅を尽くした建物は必見です。定時にボランティアの方が一回45分で説明をしてくださいます。三菱財閥や日本、建物の歴史について解説してくださり建物の見どころもわかりやすかったです。とても良い体験になりました。有料でもおかしくない内容のご説明を有難う御座います。非公開エリアのお手洗い、上階バルコニーを拝見したかったです。バルコニーでアフタヌーンティー15,000円でも振る舞えば儲かるのに。運営がどちらかわかりませんがそういうことをされないところが品が良くて好感が持てます。みなみに喫茶室ではお抹茶と砂糖菓子、乳小麦製品が頂けます。握り飯持ってくれば良かったわ。芝の奥のベンチで休めるようでした。
国の重要文化財である建物なので、もちろん壁や柱など触ることはできませんが、じっくり見るとその精緻な作りに驚きます。保存状態もとても良いようで、往時の暮らしぶりが想像できます。ボランティアの方が丁寧に解説をしてくれますので、各部屋の特徴なども良く分かります。上野や御徒町からも近く、喧騒に飽きたらこちらを見学してみるのも良いのではないでしょうか。
メトロ湯島駅から徒歩5分以内の重要文化財。三菱財閥創業者の岩崎弥太郎さんの長男、岩崎久彌さんの本邸です。都会の中とは思えない静かな空間に、素敵な庭園と建物があります。土日は館内の撮影が禁止されているため、階段や部屋のこだわりぬかれた意匠をじっくりと鑑賞するのに良い環境でした。1時間ほどの滞在を楽しみました。入園料は400円でキャシュレス決済可です。もっと払ってもいいと思える内容でした。入園受付を進んだ先で、日付入りの来園記念スタンプを押せます。
ぐるっとパスで入場洋館も和室も素敵な建物でした館内は靴を脱いで入るので、靴下必須です靴をしまう手提げ袋は洋館の入口でもらえます(出口で回収)11:00と14:00に無料のガイドがあるようなので、お時間合う方ぜひ!土日は館内の撮影禁止だそうです和室の最後にカフェがありました景色を眺めながらのんびり飲む抹茶…素晴らしかったです、上生菓子もおいしいですジョサイア・コンドル氏の設計で、撞球室はスイスの山小屋風の造りとなっているそうです。
5/4に初めて訪れましたが、芝生庭園の先が工事塀で囲われていました。新管理所工事とのこと。現在の管理所・発券所が出入口・正門脇に移転となり、今年(令和5年)6月1日より稼働とのこと。インターネットで調べると、「券売所、庭園の案内などを行うサービスセンターの機能の他、岩崎邸の歴史に関する展示を行うギャラリー(1階)、庭園に関する講習会を行う多目的室(2階)、来園者のための休憩所(3階)を備える施設が完成します。」と出ていました。新管理所(サービスセンター)がオープンしたら、ボリュームアップした旧岩崎邸庭園をまた訪れたいと思います。
旧岩崎邸庭園(きゅういわさきていていえん)は、東京都台東区池之端一丁目にある都立庭園です。三菱財閥岩崎家の茅町本邸だった建物とその庭園を公園として整備したもので、園内の歴史的建造物は、国の重要文化財に指定されている。 三菱創設者・岩崎家本邸として建てられた旧岩崎邸庭園には、洋館、撞球室、和館の3棟が現存しています。洋館は、近代日本住宅を代表する西洋木造建築であり、館内の随所に見事なジャコビアン様式の装飾が施されている。
名前 |
旧岩崎邸庭園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3823-8340 |
住所 |
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HP |
https://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-iwasaki-tei/index.html |
評価 |
4.2 |
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ガイドツアーは無料で所要時間45分くらいです。洋館、和館の両方をじっくり説明していただけて大変良かったです。是非ともご参加されることをお勧めしたいです。一階の出っ張りはサンルームで後付けの増築だそう。ここだけ窓の形状も違っています。館内は一切の撮影が禁止されていて、お茶をいただける所もお盆の中のみしか撮影ができません。本郷三丁目駅、湯島駅、上野広小路駅からも徒歩圏内だと思います。