無縁坂に佇む、文化財の古刹。
講安寺の特徴
旧岩崎邸庭園の脇に位置し、無縁坂から立ち寄れるお寺です。
土蔵造りの本堂があり、文化財に指定されている貴重な建物です。
歴史深いお寺で、溶姫の生母に関する興味深い伝説があります。
無縁坂の途中にある浄土宗のお寺で、江戸時代中期に建てられたと言われています。本堂(正面の白い建物)は漆喰を何層にも塗り固められた土蔵造りになっており、火事の多かった江戸時代の防火対策として作られたものだそうです。なお、向かいの石積の塀は岩崎庭園(最高裁官舎を含む)です。鴎外の「雁」という小説の舞台の中心地でもあり(正確には、隣にある赤い色のマンション辺りに「お玉」が妾として住む高利貸しの家があった、という設定ですが)、また、さだまさしの「無縁坂」という曲の中心地でもあります。なお、現在の住職さんは、若くて美人の女性❗です。(すみません、俗人なものですから、余計な情報をあげました)k
旧岩崎邸庭園から無縁坂通る散歩の途中に立ち寄れます。本堂は土蔵造りです。撮影すると自家用車が写りこむので、ここに車はないほうがよいかも。
東大病院からの帰り道、今まで気付かなかったですが、立ち寄りました。少し別世界の様な土蔵と平屋の庫裡です。煉瓦塀が続く無縁坂の雰囲気が更に異国情緒すら漂わせていました。
20211025大学に行った帰りに寄りたかったのですが、時間がなくなってしまいました。次のチャンスを模索します。
お寺の建物が文化財に指定されています。
落ち着きます。
土蔵造りの本堂が珍しい。江戸期から明治の初めまでは、火事の多い江戸でよく見られる造りだったそうだか、今ではかなり珍しい建築物となっている。
ちょっと変わった土蔵造りの本堂があるお寺🙏また文化財指定なので必見✨✨✨それ以外は見る所はないし、お寺の方も余り良い方でないのがちょっと悲しいけど🙍♂️🙍♂️🙍♂️だけど歴史は凄くてあの東大にある赤門建設を提案して実行した溶姫の生母・お美代の方が加賀藩邸と垣1つを移築しているらしい😎
ちょっと立ち寄㈯まりました。無縁坂、岩崎邸とのコントラストが絶妙ですね。
名前 |
講安寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3827-7703 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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旧岩崎邸庭園の脇の無縁坂を登ったところにあります。江戸時代慶長11年(1606)に湯島天神下に建立されたお寺で後に当地に移転した。本堂は神寺建築だが土蔵造りで、火事に悩んだ江戸の人たちの防火対策の知恵である東大赤門で有名な将軍家斉の息女溶姫の生母お美代の方は、明治5年に七十七歳で亡くなるまで住んでいました。