神社の森が守る、不思議な空間。
御刀神社の特徴
かしまプロムナード2021での美しいライトアップが印象的です。
東日本大震災時に津波を受け止めた神社の歴史があります。
こころ旅での訪問先としても知られている神社です。
津波と共に押し寄せた瓦礫を、この御刀神社の社叢がくい止めて、津波が左右に分かれたおかげで、神社のすぐ西の民家が残ったという話を聞いていたので訪れてお詣りをしました。少し離れた所から見ると、感慨深いものがあります。
式内社として延喜式神名帳に記載された由緒ある神社です。東日本大震災によって社殿は崩壊し、現在はその跡地祠が建てられています。震災時に津波と共に押し寄せてくる瓦礫群をこの神社の鎮守の杜が両断し、西側に位置する住宅は水没するも全壊せずに助かったと、その家のご主人にお話を伺いました。まさに奇跡のようなことだと思います。是非再建されることを祈ります…
かしまプロムナード2021ということで、ライトアップされていたので行ってきました。駐車場が夜だと分かりにくく、ちょっと迷いました。サーチライトがあるので、遠くからでも場所が分かります。
東日本大震災前は、お堂がありましたが、今は、小さな社のみになったようです。
東日本大震災の折に津波で打ち寄せる流木等をこの社を鎮守する森が受け止め、津波を2つに割ったのだとか...。
こころ旅 ふたたびこの画像の撮影日 2021.11.142021.11.17のライトアップ画像追加。
かしま探検スタンプラリーで訪れました。お隣のお宅で御朱印をいただけます。
某自転車旅を見てふっと多分ここかな?と思いつき寄りました浜辺の風車の大きさに対し被災の名残りがある神社内に切なさがささやかですがお祈りをお馬さんも刺激しないように遠目から一枚撮らせてもらいました尻尾ふりふりご機嫌そうでしたね駐車場ありますが正直溝が怖いので訪れる際はタイヤ落とさないように気をつけましょう道自体は綺麗ですが道幅は広くはないです。
御刀(みと)神社と読みます。2011年の津波で運ばれて来た瓦礫の山が神社の杉並木で引っかかって津波が左右に分かれて神社や民家が無事だったそうです。NHKのこころ旅より。
名前 |
御刀神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.kashima-kankou.jp/2016/01/17/%E5%BE%A1%E5%88%80%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
評価 |
4.3 |
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周りには数軒の民家があるだけで田畑に囲まれた不思議な空間でした。