58年の隠れた稲荷、正一位の神秘。
稲荷神社の特徴
奥まった立地にあり、静かな環境で神社を楽しめる場所です。
フェンスに挟まれた入口が特徴的で、探し甲斐があります。
隠れた穴場として、訪れる価値のある神社です。
近隣に住んでいながら58年間も存在知らなかったこの稲荷・・・一応、『正一位稲荷社』と謳っているので、京都・伏見稲荷大社の祭神(宇迦之御魂神)に朝廷から授与された神階で、この神階が全国に勧請、分祀された稲荷社だと思われます。現在は一般道から入ることも可能となっていますが、多分昔は家稲荷だったんじゃないかと思います。この社の両隣はこの辺りの農家の敷地で、私が幼少の頃は生垣がびっちりと生え、こんな鰻の寝床のような路地はなかったと記憶しております。現在は40年以上前に国会議員をやられていた方の屋敷はものの見事に多分相続絡みて細かく分割されてしまい、稲荷社横は味気ない低層マンションと化し昔の面影を見ることはできません。また稲荷社反対側の屋敷は今も健在で、この辺りの昔からの典型的な家屋を今に見ることができます。訪れた時には雑草もきれい処理され、白い砂利敷きとなっておてさっぱりした感じですが、昨年の夏は雑草が境内を覆い尽くしていおりました。稲荷社としての魅力はまるでないと言うのが率直な印象で、理由は参道横の無機質な低層マンションにによる日照不足でとにかく薄暗い事が主なる原因・・・
入口がフェンスとフェンスの間なのて分かりづらい場所です。また拝殿までの通路は途中から草茫々で歩くのが大変です。この状態から察するとお参りする人も少ないと感じます。
全く手入れがされていない。
名前 |
稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.6 |
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奥まったところにあります。