埼玉の河畔砂丘を体感!
志多見砂丘の特徴
埼玉にある日本で最大の河畔砂丘として知られています。
砂丘周辺には住宅や商業施設が点在しており、独特の風景を形成しています。
砂丘自体は広大で、自然の中で歴史を感じられる場所です。
たまたま近所をgooglemapで眺めているときに県道128号:志多見砂丘通りというところに気づいて、由来を調べて埼玉に砂丘があることを知りました。現地に行っても確かに砂丘の説明がないと気が付かないです。近くによると丘の形状してますね。市や県はただでさえ魅力アピールが下手なんだからもっと頑張ってほしいです。
海じゃないのに砂丘?衝撃!気付かんわ、こんなとこ。
日本で残っている1番大きな河畔砂丘です。足元をみるとたしかに砂が積もっていますが、雑草と竹藪で手入れがなく、教育委員会の看板説明は、むさしの村に隣接していますが、場所が分かりづらいです。(LAWSONとバッティングセンターの反対側です、2021.7.30日現在。)
元々砂丘自体は広いのですが、砂丘に木々が生えてしまい家や商業施設も建ってしまってるので、一般的な砂丘のイメージではありません。日本国内の河川砂丘としては1番大きいそうです。
砂丘の跡を感じる。
名前 |
志多見砂丘 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

むさしの村・・・その昔、農協の日帰り旅行で、おじいちゃん、おばあちゃんが行くという話を聞いて、どんな楽しいところなのだろう、と夢が広がったものでした。しかし、結局、自分自身が幼少期に訪れることはなく時は過ぎます。そのおじいちゃん、おばあちゃんも天に召され、精神年齢は永遠の男子高校生の自分も、いつの間にか三児の父となり、むさしの村へと来ることになるなんて、誰が予想できたでしょう。様々な乗り物にヒーローショー、いちご狩りと楽しい思い出がいっぱいです。それはさておき、むさしの村の南側は、雑木林になっています。お世辞にもお手入れは行き届いていないようにも見えます。しかし、ここが河畔砂丘というレアな地だったなんて、当時、すぐ隣でかき氷を食べていた自分には知る由もありませんでした。というか、砂丘といっても、そんな「丘」じゃないし、ほんと、なんというか、木が生えてるね、ってカンジ。ただ、わざわざ自分がここに書き込むには理由がありまして、さまざまな説明を見ますと、ちょっと不足している情報があるのではないかと。河畔砂丘というくらいなので、川のそばに生まれるわけで、ご近所の川といえば「会の川」という、どちらかというと用水路のようなビミョーな川です。とてもじゃないけど、なんか砂丘を作れるようなスゴいパワーを秘めているようには思いません。そんなある日、「利根川東遷事業」という興味深い動画に出会いました。詳しくは長くなるので、ググってください。そう、この一見するとビミョーな「会の川」ですが、四百数十年前までは利根川だったんですね。利根川なら納得。そりゃ丘作れるわ。というのが書きたかったのです。せっかくなら東遷も含めてアピールすればいいのに、、、という想いを込めて。