重厚感ある洋館、渋沢の歴史を感じる。
青淵文庫の特徴
渋沢栄一の傘寿を祝うために贈呈された歴史的な建物です。
重厚感とクラシカルなデザインが魅力の洋館で、ステンドグラスが美しいです。
飛鳥山公園内に位置し、渋沢栄一資料館のチケットで入館可能な施設です。
まずは入場チケットがここで購入できません。公園内にある渋沢栄一資料館(新しい建物の方)の入り口で共通チケットの購入となります。JAF割50円引き。青淵文庫のみ目的だったのでちょっと遠回りを強いられる。ついでに渋沢栄一記念館を見るのもよいかもしれませんが、建物探訪としては興味があまりなかったです。さて、青淵文庫、現在二階への階段は関係者のみで立ち入り禁止となっていました。せめて上から階段とかしっかり見たかった。中に展示してあるものを眺めるよりは応接室の窓や装飾、壁の中にあるものとか丁寧に見てもらえると文化財的な価値がわかるかと思います。外側に回ると階段部分のアーチ型など、モダンな様相が伺えます。
渋沢栄一史料館のチケットで 入館出来ます。ステンドグラスなどの装飾が素敵な洋館です。史料館同様 思ったより人は少なく 時間もかからず見学出来ます。
タイルやスタンドグラスが素敵でした。一部展示室になっていましたが、あまり手を加えず当時のまま公開して欲しかった。
重厚感のある品の良いクラシカルな建物。ステンドグラスや天井や柱に施されたタイルなどの装飾が素敵です。
2019年に訪れた時の写真です。渋澤栄一氏が主にレセプションルームとして使用した建物と聞いています。ステンドグラスや照明が美しい建物です。階段も素敵です。西洋の様式に則った作りではありません。誰もが美しいと感じるであろう装飾はあれこれなされていますが、どこか質実剛健なところも感じさせます。借り物感なく主人が自信を持って賓客をもてなすことができたのではないでしょうか。
予約なしで入れます。渋沢資料館の入場料で入れます。図書は焼けてしまって書庫機能はなく、来賓の応接に利用されていたようです。
煉瓦及び鉄筋コンクリート造は、重厚感のあるデザインの洋館。ステンドグラスなどの装飾が美しい。室内も見学したかったなぁ、要事前予約です😅建物などからも、渋沢栄一の軌跡を少しですが感じる事ができます。
初めて来園させて頂きました。HK大河ドラマ『青天を衡け』の終わりの方で、元米大統領グラント将軍をご招待される回がありますが、こちらがその別邸が在った場所だと知り、感慨ひとしおです!
設計者は、晩香盧と同じ田辺淳吉で、建物はウィーンのセセッショカン(オーストラリアの音楽の都・1898年分離派会館)に似ています。青淵は渋沢栄一の、いとこ小高惇忠から附けてもらった雅号のようです。傘寿と子爵叙爵を記念して竜門社から贈られた建物です。5本の列柱を並べ、外観は直線的でしっかりと、建物のメインモチーフは渋沢家の家紋にちなんだ柏の葉で柱のタイルやステンドグラスなどあちこち、とりあわせてあります。テラスは寿の文字の飾り付けがあります。建物の正面左側に六段の御影石でデザイン性ある小叩き仕上げの階段、入口は、ファサードの右奥です。
名前 |
青淵文庫 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3910-0005 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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渋沢栄一資料館のチケットがあれば入れます。