歴史ある小樽運河の存在感。
北海製罐 小樽工場 第3倉庫の特徴
北海製罐小樽工場は、都市景観賞を受賞した歴史的建造物です。
1924年建設の鉄筋コンクリート造で、独特な雰囲気を醸し出しています。
小樽ナイトマーケット開催中に、幻想的なライトアップが楽しめます。
都市景観賞・小樽市歴史的建造物指定。1923年(大正12年)竣工。鉄筋コンクリート造4階建て、建坪549坪、延べ面積2196坪。小樽運河北側の港町に建ち、夜はライトアップされている。
歴史的建造物で、地元の知り合いから教えてもらい見に行きました。夜もライトアップされており、大きな建物は迫力があります。小樽運河沿いですので、見に行くのも良いと思います♬
過去の用途がわかる構造なども面白いですが、単純に存在感が凄いと思います。なにか、わくわくしてくるような。
小樽の夜景を見に来たときに立ち寄ってみた場所です。廃墟なんだけれどなんだかオシャレ!そんな不思議なところでした。気になったので少し調べてみるとどうやらここは1924(大正13)年に、カムチャツカ半島で獲れたサケやマスの缶詰用の缶を保管する倉庫として建てられたそうです。現在は老朽化のため倉庫としての役割は終えていて一度は取り壊しの話も出たそうですが、その危機も免れ今は歴史的遺産を残すべく小樽市などが管理を行っているようです。こうして改めて見てみると歴史的遺産を廃墟として終わらせない、オシャレと言う付加価値も加えて後世に残していこうとする強い意思と姿が垣間見えますね。小樽の新たな観光スポットとして注目を集め、いつまでも残ってほしいですね。
小樽ナイトマーケット開催中に行きました。建物外側に着いている手動エレベーターが注目ポイントですよ。
築98年の建造物が、小樽市へ寄付され、活用を待つことに❣️第二ラウンド、楽しみ〜
小樽良い街ですよね。象徴的な建物が多い街ですが僕はこの工場跡地が凄く印象に残りました。今度は小樽に住んでみたい✨
夜ライトアップされててとてもキレイだった。
ここを通る時は、わざわざ車を停めなくてもいいので(笑)、ぜひ横目でチラリと見てください。古き良きカッコ良さがあります。取り壊されないと良いなぁ。
名前 |
北海製罐 小樽工場 第3倉庫 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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北海製罐の建物。100年前のものでパンフレットなどにも使われる。夜間はライトアップされる。