絶景と共に立つ金比羅神社。
金比羅神社の特徴
ヘリポートの先に広がる丘、長ノ凸部の絶景が楽しめます。
八大龍王神の石塔は日蓮宗の題目碑形式で貴重です。
島の住民が手作りした温もりのある神社が魅力的です。
(2022/09) ヘリポートの背後の丘「長ノ凸部 ( ちょうのとんぶ ) は2000年位前のスコリア丘で、北面には小規模なひんぎゃ も出ている。金毘羅神社は、1818-24年の還住の時代、八丈島-青ヶ島を往復していた船頭岩松が金毘羅様を拝んでいたところ、無事故で行き来ができたため、ここに金毘羅様を祀るようになったという。そのあと、船頭岩松の類縁と思われる岩船頭という人が、青ヶ島から四国まで船を出して金毘羅様からお札をもらい、それから本格的に金毘羅神社としたらしい。他にもいろいろな神様が祀られており、これは大正末年頃、奥山神主家で祀っていた神様をここに合祀してこうなった。社殿から先には細い踏み跡沿いには、太陽を祀るテンネイサマなどのイシバサマ ( 小さい祠 ) が並ぶ。行き止まりにもイシバサマ多数、そして八大龍王碑 ( 1934年建立 )。「南無妙法蓮華経 八大龍王 宝来日恵書」とあり、当時日蓮宗信者が島にいたことがわかる。
ヘリポートの先に何なら丘がある。三重鳥居⛩⛩⛩の先にはプレハブ小屋が。神棚が祀られてます。
この金比羅神社に安置されている「八大龍王神」の石塔は日蓮宗の題目碑形式です。青ヶ島に日蓮宗信仰の形跡がある事に驚愕致しました。まだ訪れた事はありませんが、日蓮宗の青年僧として一度御参りさせて戴きたいと思いました。
社の横抜けて見る景色は絶景!夜行くとまた不思議な感じですが、月明かりですごく神秘的でした。怖いですけどw
なんだろ?不思議な感じがします。ヘリポートから近いので、行ってみては如何でしょう?
ヘリポート北側の森の中にある小さな神社。4つの神様が拝まれている。神社の裏に回れば西方面がしっかり見えるらしい。
ヘリポートの後ろにひっそりと立つ神社。ここから八丈島方面の眺めは絶景。
島の住民手作りの金毘羅さんヘリポートの奥の竹やぶの中にありました。
名前 |
金比羅神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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ヘリポートの先のジョウマン地区にある神社海難事故がなかったことに感謝して勧進して建立したとか。コンクリートのお社の横にひっそりと立つ、石造りの祠がご本尊なのでしょう。