沖縄・兵庫の絆が息づく。
「沖縄・兵庫友愛スポーツセンター」は、那覇市奥武山公園内にありました。現在は跡地となって、駐車場付近に記念碑が建てられています。昭和20年に兵庫県出身の島田叡知事が就任したことによって、沖縄と兵庫の友愛県提携が始まります。平成19年、「沖縄・兵庫友愛スポーツセンター」は建設から32年が経過し、施設の老朽化が著しく、ひび割れやコンクリートの剥離もあることから、利用者の安全面を配慮し閉鎖しました。兵庫県の県木であるクスノキが、記念碑の傍らに植樹されています。
名前 |
沖縄・兵庫 友愛スポーツセンター 跡地 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.ounoyama.jp/each-facility-guidance/friendship-sports-center-used-place/ |
評価 |
4.0 |
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沖縄・兵庫友愛スポーツセンターは、日本復帰後の昭和 50年(1975年)6月、兵庫県民から「友愛の証」として沖縄県に贈られた。そして、スポーツやレクリエーション活動の拠点として、沖縄県のスポーツの振興に寄与するとともに、兵庫県との友愛の象徴として中心的な役割を果たした。沖縄・兵庫両県の友愛の絆が、より深く恒常的なものとなることを祈念し、ここに記念碑を建立する。平成 21年 3月 沖縄県教育委員会-碑文より-