日本一行く価値のある居酒屋。
田吾作の特徴
1967年創業の老舗居酒屋で、歴史があるお店です。
新鮮な鮑や岩牡蠣をふんだんに使った料理が楽しめます。
初めて訪れる昼の利用でも満足できる、古民家のような雰囲気です。
訪問2ヶ月前に電話予約をして、週末夜に妻と夕食を頂きました。建物は木造の一軒家で大きな古民家でした。靴を靴箱に入れて階段を降りて行くとイカの生簀がありました。暫くイカを眺めていると店員さんに声がけ頂き、個室にご案内頂きました。予約時に6,600円コースをオーダーしていました。実際に頂いた料理は以下です。◯前菜セット: 揚げや野菜の入った炊合せ、おから、豆腐等◯イカ刺身 (マイカ; 島根ではケンサキイカ)→イカの足の一部がにょろにょろと動いてました。新鮮で美味しかったです。しかもボリュームありました。◯刺身: カワハギ、クエ、マグロ→カワハギの肝入りのポン酢と合わせて頂きました。美味しかったです。カワハギはフグを食べている気分になりました。◯はまぐりの酒蒸し→まずはその大きさにびっくりしました。そして身はプリプリでした。出汁と合わせて美味しく頂きました。◯鮎の塩焼き→頭から尻尾まで頂きました。良い焼き加減で美味しかったです。◯カワハギのアラ入り味噌汁 \u0026 ご飯、漬物→カワハギの旨みがしっかり出ていました。味噌汁をご飯にぶっかけて美味しく頂きました。日本酒は地酒「田吾作 純米吟醸」とお隣り山口県「東洋美人 純米吟醸」を頂きました。どちらも魚料理によく合いました。2人で合計約16K円(税サ込)でした。たらふく新鮮な魚介料理を頂いた割にはリーズナブルなお値段でした。どうもご馳走様でした。
鮑のお刺身に続き岩牡蠣が出てきました。どちらも食べれないことは無いのですが、あまり好んで食べません……新鮮で貴重な素晴らしい食材なのはわかってますが貝系が続くと辛い……貝は苦手と伝えてた方が良かったかな?イカが食べたくて予約の時にもその話をしたのですが、無いこともあるので仕方ないですが、ひと声欲しかったです。お刺身盛り合わせやあゆの唐揚げは最高でした。お店の雰囲気も接客も問題なく素晴らしい時間を過ごせました。
ととけんガイドブックの紹介で訪れました。完全個室でとても雰囲気が良く、田吾作定食は安価でとてもリーズナブル。しかもご飯は炊き込みご飯!知人お薦めの天然鮎の背ごしも堪能しました。
夜に行ったことはあったのですが、初めてお昼に利用させていただきました。ランチはトビウオのフライでしたがサクサクで美味しかったです。その他のおかずも美味しくて、味、ボリュームともに大満足です。あと、店内が古民家風で素敵です。夜、賑やかな時間に行ったら雰囲気良いと思います。個室っぽいスペースもありました。駐車場も広いので便利です。ごちそうさまでした。
コース中心のお店です。基本は海鮮中心で、刺身とその日ごとの料理が出ます。初回4400円と、2回目7700円のコースをいただきました。パキパキ、透明なイカの身はほんとに美味。刺し盛りもサワラたたきをはじめ全て美味しい。居酒屋評論家(でいいのかな?肩書き)の、太田和彦のサインがありました。
「日本一行く価値のある居酒屋」と称されている店です。益田の駅から徒歩10分ほどの住宅街の中にあります。4400円のおまかせコースと、刺身定食、単品で揚げ出し豆腐等をオーダしました。この日のコースの内容はイカ刺し、刺身、ノドグロの唐揚、豆腐、あら汁、炊き込みごはん。といった具合。炊き込みご飯はおかわり自由。日本一かどうかはさておき、お通しの煮物を始め出てくる料理はどれも美味しく大変満足しました。機会があれば一度足を運んでみても良いかと思います。
島根県益田市の人気居酒屋。日本一とも言われているお店なのでぜひとも行ってみたくて来店。益田市なんて来ることがほぼないレアな地域ですからね😅ランチを食べたくて昼時に。生け簀があって、そこに沢山のお魚が。そりゃ鮮度抜群ですよね😳美味しい理由が明らかに。ということで刺身定食を賞味。この日はいしだい、たい、かんぱち、さわら、かつお。やはり鮮度が全然違う笑噂通りのおいしさでした。行けてよかった。ごちそうさまでした‼️
とても美味しかったです。すべての刺身が素晴らしかったです。特にイカの造りは最高でした。味はもちろん、食感も歯ごたえがありつつ柔らかい。佐賀の呼子に活き造りを何度も食べに行きましたが、レベルが違いすぎて驚きました。鮎の塩焼も絶品でした。接客もとても暖かく親切で楽しい幸せな時間を過ごせました。元旅館の雰囲気を残した懐かしさを感じる独特の内装も必見です。田吾作を訪れるためだけに益田市に行く価値は十分にあると思います。
人気店なので、休日は予約のお客さんのみの対応となる事があります。県外からのお客さんも多いので、予約して行った方がいいです。駐車場は店舗周辺に3ヶ所ありました。店内はカウンター以外全て個室でした。お刺身が本当に新鮮でプリプリでした!手作りのお豆腐と副菜も美味しかったです。食後に小さくてかわいいカップのコーヒー付きです。昼はランチメニューのみ対応ですので、夜も行ってみたいです。
| 名前 |
田吾作 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0856-22-3022 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 12:00~0:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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田吾作(島根県益田市/最寄駅:益田)島根県の西端の山口県と接する益田市にある昭和42年(1967年)創業の老舗居酒屋「田吾作」。JR山陰本線 益田駅から徒歩10分ほどの里山風景ののどかな田舎町の住宅地にポツンとある木造の古民家。居酒屋探訪家の太田和彦さんが「日本一訪れる価値がある」と太鼓判を押す名店。傾斜の土地に建っている建物で、道路に面する2階部分が玄関になっており、階段を降りた1階部分に厨房や客間がある店構え。下駄箱に靴を入れて階段を下っていくと目の前に水色の大きな生け簀があり活きたイカが泳いでいる。外から見た店構えからは想像をこえる広大な古民家で、剛直な梁天井の下に広い配膳場を囲むようにして大小8つの個室部屋がある。部屋の板戸障子は人間国宝だった出雲の紙漉き師による石州和紙が貼られ、床は全て板張りでスリッパもなく素足が心地よい。空間の贅沢さや居心地の良さという点も考慮すれば、「日本一の居酒屋」という呼び声も決して大袈裟ではないと思う。もちろん料理も抜群。近隣の港で水揚げされた魚を店内の水槽で活かして提供する鮮度抜群の魚が名物。エアーポンプで活かしたまま仕入れる須佐湾の白イカや、清流日本一の高津川でとれる鮎やツガニ、自家製の豆腐や野菜など、益田の海、川、山、野の季節ごとの旬の食材の味わいをそのまま生かした料理を提供する。ランチタイムの定食メニューは「刺身定食」(2500円)や「いか丼」(2000円)、「あじ丼」(2000円)、「海鮮丼」(2000円)など。近隣の住民には日替わりの煮魚や焼き魚がメインのリーズナブルな「田吾作定食」(995円)も人気。前回2019年11月に来て以来、約4年半ぶりの訪問。前回はイカが不漁で仕入れがなくて、代わりに刺身定食をいただいたが、今回は絶対にイカの刺身を食べたかったので、事前に電話でコースを予約。おまかせ料理のコースは1人4400円、5500円、6600円、7700円、8800円、9900円、11000円と予算に合わせて食材や内容が変わるそうだ。今回は4400円でお願いした。●おまかせコース 1人4400円・小鉢(おから)・酢の物(なます)・自家製豆腐(青竹よせ豆腐)・煮物炊き合わせ(筍、ワラビ、ゴボウ、椎茸、人参、厚揚げ)・イカ刺し(ヤリイカ活け造り)・お造り(ヒラソ、ブリ、ヨコワマグロ)・揚げ物(カレイ唐揚げ)・御飯・味噌汁・お新香突き出しのおから、酢の物、煮物の炊き合わせはどれも優しい味わいで。自家製のよせ豆腐は大豆の味わいが濃厚でなめらかな舌触り。イカの刺身は店内の水槽で活かし、注文後にザルですくって即、刺身にする。ついさっきまで泳いでたイカは身が綺麗に透き通っていてイカゲソはまだうねうね動いている。コリコリした心地よい歯ざわりと上品な甘みがゆっくり口の中に広がっていく。スーパーに置いてある真っ白なイカの刺身とは全く別物。この透明なイカ刺身の味を知ったら、普通のイカの刺身には戻れない。イカの刺身以上に活け造りとそうでない刺身で味の違いがある食べ物は他にないのではと思うぐらい。わさびも市販の粉わさびや練りわさびではなく、ちゃんと本物の本わさびをすりおろしているので、爽やかな辛み。お造りはヒラソ(ヒラマサ)、ブリ、ヨコワマグロ(クロマグロの幼魚)の3種類。脂がしっかり乗っていて美味しい。島根県西部沖は、暖かい対馬暖流と島根冷水域といわれる深海の冷たく栄養に富んだ海水とが混ざり合い、魚の餌となるプランクトンの発生量も多い海域なので、魚種も豊富でたっぷり脂が乗った魚が揚がるそうだ。カレイの唐揚げは身がふっくらしていてほぐれやすく、ヒレや皮も美味しくいただける。ご飯もしっかり美味しいふっくらツヤツヤの白米。ご飯と味噌汁はおかわりできるのも嬉しい。食後にはコーヒーのサービスもあり、コーヒーが飲めない場合はヤクルトに変更もしてくれる。