歴史感じる奥の天神。
生根神社(奥の天神)の特徴
生根神社は延喜式神名帳に記載された歴史深い神社です。
社殿は慶長5年に淀君の指令で建設された立派な造りです。
境内には保存樹林のもちの木があり、自然豊かな環境が特徴です。
大阪に生根神社は二つあるが、こちらは住吉大社の近くにある方。奥の天神と呼ばれる神社です。空気が凛としていて、厳かな気分に浸れる。
先の大戦の戦火を逃れたおかげもあり、境内や社殿は静寂で趣ある、車で行こうと思うと迷宮レベルが高い神社。住吉大社の社殿が海の神様をお祀りしているので、基本西向きに鎮座されているのに対して、此方は基本南向きに鎮座されているのが特徴です。ご祭神少彦名命の他に、1,482年頃に天神様(菅原道真公)のお祀りを始められ、住吉大社から見て奥の方の天神と云うことで、生根神社は奥の天神と呼ばれるそうです。更に近郷の祠等を合祀された結果、境内には沢山の境内社が並んでいます。
初めての参拝住吉大社から生根神社へ鳥居⛩は横から周り混む感じになるんですね。車は住吉大社にとめましたが、境内にタクシーが入って来ました。境内に車を止めてる方もいるようでした。
(神社の文献より)当社の創立時期は不明であるが、延喜式神名帳(西暦927年)に官幣大社として記録されており、古来より有力な神社であった。別名「奥の天神」(奥天社)は住吉大社の奥の天満宮を称したとも、沖の天津神(少彦名命)から出た名称ともいわれている。西成区の玉出にも生根神社が有るが奥の天神から独立、少彦名命の分霊を勧請して玉出の産土神としたのに始まると伝えられている。玉出の生根神社は元氏神さんで『こつま南瓜』の神事が有名です。
式内社「大社」で旧社格は郷社、祭神は少彦名命、通称は「奥の天神」保存樹林のもちの木が有る。
住吉大社の近所にあるこじんまりとした神社。
【 生根神社 】生根神社(いくね)本日参拝させて戴きました。良い風が吹きました。ありがとうございます。おみくじは和紙で内容も個人的に好みです。車で伺いましたが、近隣でコインパーキングが数件あります。ただ道幅や一方通行に十分注意が必要です。運転に自信のない方は電車をお薦めします。
いつの頃に成立したのかもわからないと言う非常に長い歴史を持つ神社で、一説によると住吉大社が成立する以前からあると言われています。また、境内には「土佐藩住吉陣屋」から移築されたと言う石垣の上に、元は住吉大社の回廊だったと言われる建物が建っています。この生根神社付近が西成郡と東成郡の境界でもありました。
境内にいると落ち着きます 良い気が満ちているような神社です 歴史を感じる本殿は立派です 大樹がある。
名前 |
生根神社(奥の天神) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6671-2964 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

神社特有の空気感で凄く気持ちが引き締まりました。御朱印は書き置きも有りますが、お願いすると記帳してもらえます。どうやら豊臣秀吉の側室、淀殿が関係している建家らしく、歴史あるみたいです。軽い感じ+間違えてたらスミマセン御朱印を書いて頂いた宮司さんに色々と話を聞く事ができます。参拝して良かったです。