日和山の静けさで心休まる。
日和山神社の特徴
住宅街にひっそりと佇む日和山神社で、歴史を感じるひと時を楽しめます。
境内には文化3丙寅年の石灯籠があり、地域の歴史を物語っています。
かつては八代藩主松平頼儀が参拝した神社で、由緒ある神々を祀っています。
マンションなどが多い住宅街にひっそりとあります日和山を調べると【船乗りが船を出すか否かを決める際に日和を見る(天候を予測する)ために利用した山で、港町に多い】とのことです由緒書きの石碑ある金毘羅さんとの関りを、社殿や瓦の「丸金」の紋様や石灯籠からも(石灯籠にある文化3丙寅年は1806年でした)標柱にある文字“神徳光被”は「神の功徳は広く世の中に行きわたる」という意味“国運隆興”という言葉はありませんが、推し量るに「国の勢いが盛んになること」ということと推測しました境内には、狐を祀っているので「稲荷神社」を合祀されています今でこそ街中ですが、以前は城内で海に面していたのではと勝手ながら想像してみました。
ふと通り過ぎそうだか小さな鳥居が良いその昔は庶民は参拝できなかったそうで八代藩主松平頼儀が参拝出来る様にしました!
社名の読みは「ひよりやまじんじゃ」で、御祭神は大物主命・大山咋命・菅原道真公・上筒男命・中筒男命・底筒男命の6柱です。社名でいくと大山祇命関係かなと思いましたが違いました。由緒については写真をご参照下さい。もともとはこの辺を取り仕切っていた藩主専用神社であったため、パンピーが参拝するのを許されたのは1804年頃だそうです。コンパクトながら立派な境内社がありますが、こっちの御祭神はよくわかりませんでした。
名前 |
日和山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://kagawakenjinjacho.or.jp/shrine/%E6%97%A5%E5%92%8C%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
評価 |
4.4 |
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