歴史と遊具が共存する、山口の小さな公園。
サビエル記念公園の特徴
静かな雰囲気の中で、ブランコで仲良く遊べる公園です。
サビエルが布教許可を受けた歴史のある場所です。
中原中也の両親が関わる、文学的な背景も魅力です。
トイレあり♪遊具はブランコのみ♪ベンチはないですが座れるとこあり♪(2023/10)
今はただの公園みたいな!山口ザビエル記念聖堂と間違えて来てしまった〜せめて全国のザビエル達の聖地になって欲しい!
小さな公園ですが、お花が植替えてあり、手入れがされているんだと思いました。
駐車場は3台分くらい。
サビエルが1551(天文20)年に大内義長からキリスト教布教許可をもらい、布教活動をした拠点とされる。サビエルは、平戸に行った後に、山口のことを思い出して、わざわざ戻ってきたのだ。ところで、実は当時、大内氏はすでに陶晴賢に滅ぼされている。大内義長は、九州の大友義鎮の弟で、大内家を継いだのだが、その実態は陶晴賢によって擁立された傀儡である。碑の1つは、大内義長がサビエルの弟子、トルレスに与えた寺院建立の書状をそのまま銅板にして貼り付けたもの。ザビエル記念碑とともに像がある〈ビリオン神父〉は、ここを「大道寺跡地」と比定した人物。けれども 1998(平成10)年度に発掘調査をしたところ、実際には大道寺の場所は、もう少し北の自衛隊駐屯所南端あたりと推測されているぞ。うーむ深い。(山口県教育委員会『歴史の道調査報告書 石州街道』(2005)などを参考に記す)
山口市民デモ 自治会の方々以外で、この場所を知ってる方は、歴史好きと私思っています。❗🙇
〝日本のクリスマスは山口から〟天文21年(1552年)ここ山口で日本で初めてのクリスマスミサが執り行なわれました。「12月、山口市はクリスマス市になる」この史実をもっと布教しないと。山口では「ザビエル」ではなく、スペイン語の発音に近い「サビエル」と言います。
サビエルによる我が国におけるキリスト教布教の原点です。勉強ではなく世界に開かれた国民として興味を持って欲しい場所です。
ブランコがあるだけの小さな公園です。フランシスコ・サビエルについての簡単な説明看板がありました。公園利用者用の駐車場も一応ありました。
名前 |
サビエル記念公園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
083-934-2810 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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おばけが出そうな雰囲気遊具はブランコだけです、みんなで順番で仲良く遊びましょう。