臨聖太子像と歴史の深さ。
臨済宗南禅寺派 乗福寺の特徴
大内家の菩提寺として歴史を感じられる場所です。
周防で最初の禅寺として1312年に建立されました。
臨聖太子の像や大内氏の供養塔が境内にあります。
正和元年(1312年)大内重弘公が建立したとされる周防で最初の禅寺です。重弘公の菩提寺で、また塔頭の正寿院は弘世公の菩提寺でもあります。幕末の慶応元年(1865年)この寺で、坂本龍馬が長州藩士と薩長同盟について話し合いを行なったといわれています。また本堂の裏に、上田鳳陽のお墓があります。上田鳳陽は山口に学館がないことや書籍が少ないことを憂い、資金を集め文化12年(1815年)中河原(一の坂川交通交流広場付近)に山口講堂を創設しました。
南無釈迦牟尼仏 南無阿弥陀仏。
境内に大内氏22代当主の大内重弘公、24代当主の弘世公の墓、大内氏の祖・琳聖太子の供養塔があります。
名前 |
臨済宗南禅寺派 乗福寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
083-924-2590 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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大内家の菩提寺で、臨聖太子の像があります。納骨堂に永代供養もできます。