黒地蔵の万福寺で心を癒す。
万福寺の特徴
万福寺のご本尊、黒地蔵が目を引く美しい姿です。
聖徳太子の祠もあり、歴史を感じる場所です。
黒漆で装飾された地蔵菩薩坐像が特に印象的です。
スポンサードリンク
聖徳太子の祠がありました。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
| 名前 |
万福寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
スポンサードリンク
周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
万福寺のご本尊の地蔵菩薩坐像は、全身に黒漆が施されているため「黒地蔵」と呼ばれています。右手を頬に当て右膝を立て左膝を踏み下げる姿勢をとっています。この姿勢の地蔵菩薩は「延命地蔵菩薩」といいます。ファイバースコープによって読み取ることができた頭部内側の銘文には、天文19年(1550年)三月九日、願主 大内義隆、奥方、子息義尊、家臣 吉田興種などと書かれています。義隆公はこの延命地蔵で子孫繁昌を願いましたが、翌年の天文20年(1551年)大内氏は事実上滅亡します。境内に「聖徳太子堂」があります。大内氏の始祖 百済の琳聖太子は聖徳太子に謁見するために来日したとの説があります。なので、大内氏と聖徳太子はなんらかの関わりがあるのかもしれません。