倉敷の日本遺産、嘉永2年の石。
板敷水門の特徴
倉敷市の文化財登録された史跡、歴史的価値の高い場所です。
嘉永2年に積まれた石で構成された、貴重な遺構を体感できます。
水島臨海鉄道近くに位置し、訪れる価値のあるスポットとなっています。
倉敷の日本遺産嘉永2年の石を積んでから、完成までにもう三年かかったということですね。昔の人々の力に驚くばかりです。ありがとうございます。
散々水島臨海鉄道を撮り散らかしていて、近くにこんな遺構が有るとは気付きませんでした。感動しました。
倉敷市の文化財登録、日本遺産。嘉永二年(1849)築造と正面中央に刻まれています。今から170年以上前の江戸時代。当時の広大な福田新田の余水を輩出するための水門のひとつ。当時の技術で、しっかりとした石組みに感動します。築造に係わった人々の名前が刻まれた石材片なども文化財指定に含まれているそうです。現在の倉敷市は、ほとんどが海だったのを埋め立てて水田にした土地であることがわかる貴重な史跡。
名前 |
板敷水門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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ちょっと分かりにくい場所に!今回は水島臨海鉄道の水島駅から歩いてたどり着きましたが、かなりの距離があります。敷地に車は止められますが、私有地かも知れず、車でどうぞと言っていいのか?