臼杵藩主の歴史感じる別荘。
稲葉家下屋敷・旧平井家の特徴
江戸時代末期の武家屋敷様式が色濃く残る建物です。
明治35年に建てられた、稲葉家の別邸が見どころです。
1,000坪以上の敷地内に居心地の良い蔵カフェもあります。
東京から戻った時の次住居らしいですが武家屋敷の雰囲気はあります。
ランチで行きました。デザートも色々あり、選べて美味しかったです!
関ケ原の合戦後(慶長5年・1600年)以降に臼杵藩領主となった稲葉家の別邸です。明治時代に建てられた武家風建築で、昭和19年に別の所有者になり離れを増築、戦後は料亭として使われていましたが平成元年に臼杵市が買い取り、観光施設として公開、平成20年に大部分が国の登録有形文化財に登録、平成24年に全ての保存修復・改修工事が終わったそうです。ですので壁などを見るときれいで新しそうに見えますが柱などを見ると昔の柱のままで古い建物であることがわかります。古い建築に興味のある方にはお勧めです。
明治の建物ですが、綺麗に整備されており一見の価値ありです。
明治で東京在住となった稲葉家当主が臼杵帰省時の住居と江戸時代の稲葉家上級家臣の住宅が併せて公園展示されている。殿様の住居は御殿という程ではないが奥と表の棟が別れており興味深い。今回は駆け足の訪問だったが改めて時間をかけてみてみたいと思う。
拝観料330円/大人。建物だけでなく庭園も良く手入れされていて見る価値充分でした。当日沢山の庭師の方が庭園の手入れに従事されていました。維持するのも大変ですね。
臼杵の殿様稲葉家の別荘下屋敷です。市民は無料ですが、その他の地域の方は有料です。カフェなどは無料で使えます。中は広いお座敷は小部屋などに分かれています。女中用の二階の小部屋や、新しいキレイなトイレなどもあります。結婚式の撮影や、イベントなどでもよく使われています。建物は古く雰囲気があり、ゆったりとした時間を楽しむことができます。お客もそれほど多くないので、座敷から庭を眺めても楽しいです。来客用の下駄が置いてあるので、庭に降りることもできます。庭の先には旧平井家という武士の家もあります。当時の武家が残されており、なかなか楽しめます。
臼杵磨崖仏とセットのチケットでお得に入れます。外側の水路はとてもきれいです。鯉に餌をやることはできません。
お城の前の市営駐車場の近くに武家屋敷が見えます。武家屋敷の前には鯉が泳ぐ池もあり、赴きがあります。武家屋敷の見学は有料ですが、敷地内のカフェ凡と凛は無料で入れます。こちらはお土産やもちろんカフェなのでお茶、軽食が頂けます。訪れたのは日曜日でしたが平日は特に水曜日は定休日のようです。
名前 |
稲葉家下屋敷・旧平井家 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0972-62-3399 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

明治35年に建てられた稲葉家の別荘ながら、江戸時代末期の上級武家屋敷の建築様式を色濃くとどめている。奥に旧平井家住宅あり。