大井川の鉄橋、歴史を感じる景色。
大井川橋の特徴
大正から昭和にかけて完成した歴史ある橋梁です。
歩道が広々としており、安全に渡ることができます。
でっかい大井川に架かる迫力満点の鉄橋です。
近代日本における、当時の土木技術の粋を結集させて作った鉄橋。個人的には、東海地方で歴史的に素晴らしい鉄橋を挙げろと言われたらこの大井川橋、安倍川橋、伊勢大橋の3つを表彰台の上に乗せたい。一番の見どころは、当時は鋼材が手に入りにくく、また橋の強度を落とさずに軽量化したかったため、鋼材が最初から普通のH形やI型をしているのではなく、細かいトラス構造でリベット止めで上記の形に作られている点。とにかく、色々な工夫と創意で形作られたものが、100年近い年月を経ても現役でいる。そこに感動する。
実は建築史的にに貴重な橋のようです。蓬莱橋とセットで訪れても良さそうです。
歩道があるのでゆるり歩きながら。ダムがあるので水量は少ない。
歩道は広々としており安全に渡れます。
大正から昭和にかけて4年の歳月を費やして完成した静岡県の産業遺産。江戸時代の大井川はここから下流は大デルタ地帯で藤枝の瀬戸(現在の青島)まで大井川だった。江戸時代の堤防は千貫堤・瀬戸染飯伝承館に残っています。
とても歴史を感じる眺めの良い橋梁です。専用歩道がありますので、是非歩いてみましょう。
でっかい大井川に架かる、これまたでっかい鉄橋。この辺で観光となるとやはり蓬莱橋のほうへ足が向いてしまうのかもしれない。何せあっちはギネスブックだから。だが、こっちだって負けちゃいない。大井川橋が架設されたのは昭和3年 (1928年) だがら、90年以上も現役バリバリの土木遺産だ。歩道を歩いてみた。全長1キロ。はるか向こうまでビシッと伸びる歩道と大井川のスケールのでかさを体感できた。あぁ、バイクやオープンカーなんかで17連トラスを堪能したいなぁ。
きかんしゃトーマス号を見に藤枝市側から西方向に県道381号線を島田市金谷方向に行くと大井川橋にたどり着けます。大井川橋を渡りきると、トーマス号、観覧臨時駐車が、土手下に、有ります。ただ、バイパスで事故があると、とてつも無く道が混み合います。かなり道端が、狭い為、原付バイクが走っていると中々抜けません。
名前 |
大井川橋 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

大井川の一番下流にかかる橋なので、どれぐらいの長さと景色を体験したく足は運びました。この時は水が少なかったのですが川幅の大きさに驚きました。