壮麗な回遊式庭園で、心癒される。
御池庭の特徴
とても美しい回遊式庭園で、訪れる者を魅了します。
質・量共に圧巻の松が庭を彩り、存在感があります。
黒い体色の鯉が泳ぐ池は、静かな魅力を放っています。
質、量ともに松がすごい庭。財力を見せつけられているかのよう…
池には鮮やかな錦鯉ではなく、おそらく品種化されていない本来の暗い体色の鯉がゆっくりと泳いでいました。橋が水面に映って綺麗だったのですが、その姿が僕にはうまく写せませんでした。手を入れすぎてもおらず、適度によく管理されている庭園なのだと思います。
池を中心とした回遊式庭園。
カワセミがいました。
なかなか美しい庭園だと思う。しかも拝観料が無料。立ち入れない部分が多いのも、(下の話ではない)花電車のようで、それはそれで良い。ココの庭も浄土を表現しているのか?。
幕末、日本の運命を決した小御所会議。その小御所の前に広がる緑豊かな庭園が御池庭だ。西郷隆盛、大久保利通、岩倉具視らも見たであろう御池庭は今も健在、優雅な姿だ。しかし小御所会議の当日、彼らはゆっくり御池庭を見る余裕などなかったかもしれない。
これほど壮麗な庭園を他にどこで見られるというのだろうか?と参観者の美意識に訴えたいほど。正統のなかの正統がここに顕現していることがどんなにか奇跡的でありながらも日の本の悠久連綿たることを証してやまない事実は、某国の同じく悠久たる正統性を吹聴してはその乖離を弥縫糊塗して遂に至らない実情を見れば尚更に尊い。さらにこの正統たることから自らを自らたらしめる僥倖を実現できることは、やはり某国の拠って立つものが既になく、日本に対する貶辱侮蔑を以てしか遂に自らを保てない哀れな様を見れば十分である。このような「こちたき」ことを言わずとも多少は日本の庭を見ているならばその品格と雅趣という相反する価値の一致を完成させている、その一点を見落とすはずがない。勿論、名園は他にもある。しかし他の名園を名園たらしめるものが結局、ここの云わば美の真空にあることは、多分、みなさん言わずとも体しているのだと信じたい。
美しい庭園。大胆に池が配置されており、それでいてなんとも整合性がとれておる。パーフェクト、だね。
名前 |
御池庭 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://sankan.kunaicho.go.jp/multilingual/kyoto/place15.html |
評価 |
4.6 |
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とても美しい回遊式庭園です。