千年以上の歴史と美しい楼門を探訪!
日出若宮八幡神社社務所の特徴
日出若宮八幡神社の楼門は、1703年建立の有形文化財です。
歴史ある神社で、千年以上の由緒を持つ場所です。
境内からは海を見渡せる、美しい景観が広がります。
日出若宮八幡神社は、千年以上の歴史をもつ日出町でも由緒ある神社です。天徳3年(959)、八津島宮より2親を勧請して建立されました。建久7年(1196)、豊後大友氏の始祖・大友能直(よしなお)が、豊後国7社の1社として崇敬し、新たに社殿を築造し社領を寄進しました。しかし、大友氏が亡んだ後の文禄3年(1594)、豊臣家の直轄地となった日出の代官として毛利兵橘(ひょうきつ)が入ると、激しい性格をもったキリシタンであった彼は、社殿をことごとく破壊し御神体を海に捨て、境内に館を建てました。御神体は村民たちにより秘かに引き上げられ、安全な場所を転々とし祀られたそうです。日出藩初代藩主・木下延俊が入国すると、慶長7年(1602)、破壊された神社を再建し、御神体を迎えて盛大な例祭を行い、復興を遂げました。神社はその後も代々藩主の崇敬を受けました。
境内から海が見えて心地好い。昔は綺麗だったのだろう。
綺麗な神社でした。
暘谷駅から歩いてすぐ。海が見える景勝地です。神仏習合の名残の変わった形の鳥居と、象の彫刻に注目してください。
日出町の有形文化財にも指定されている、1703年当時の日出藩主木下俊長公が建立した楼門が見物です。木下家の子孫の方が今でも寄進をされている様で、扁額にお名前が記載されていました。
名前 |
日出若宮八幡神社社務所 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0977-72-3217 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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良く整備されている立派な楼門が有る神社です。境内から別府湾が見られます。