日出城の鬼門櫓で歴史探訪!
鬼門櫓の特徴
鬼門の方角を削った特異な建築構造の櫓です。
内部には資料館があり、歴史的な展示が楽しめます。
JR暘谷駅から徒歩約5分でアクセスが良好です。
当時な造りを堪能出来ます中で移築,復元の様子を紹介しているんで日出町の思いがよく分かります。
日出城に設置されていたかつての櫓。一度別の地に移されたのち、再び日出城址に移築されたとのこと。かなり傷んでいたようですが、今は綺麗に復元されています。近くにはもうひとつ、当時の櫓があります。日出城本丸跡は現在、地元の小学校が設置されているため、これらの櫓はかつての場所には戻せないそうです。駐車場もあり、ゆっくりと辺りを散策できます。
鬼門の方角の角だけ削った形になっている日出町のランドマークとも言える珍しい形の日出城の櫓です内部はちょっとした資料館になっており城跡散策には欠かせない場所ですねー☺️
鬼門(北東方向)の角を欠いている特異な建築構造を持つ櫓だそうで、内部では資料の展示を行っていました。二階にも上がれますが、暗くて少し怖かったです。
一見ぱっと見ただけではわかりませんが、鬼門櫓とはよく行ったもので、鬼門の方角(東北の方角)の角を削っている櫓です。魔除けのためにこのようにしているとか。全国的にもとても珍しい櫓のようです。日出町歴史資料館の受付の方の説明がなければ気づかなかったと思います。
日出城本丸北東隅に築かれた二層二階鬼門櫓(๑˃̵ᴗ˂̵)明治の廃藩廃城令により、数々の文化遺産が解体される中、歴史的価値の高い鬼門櫓が残っている。櫓名の通り北東の鬼門にあたる部分が欠け構造になっている。櫓内部は無料開放されている。
櫓です。たまたま見つけたので中をのぞいて見ました。歴史的な価値はよくわからないですし見晴らしも良いと言うわけでは無くただ、古くて何か雰囲気あるな〜って言う感じです。
現存櫓内部が見学出来るので、良いね👍。
JR暘谷駅より徒歩約5分の処に在ります、開館・am9:00~pm5:00月曜休館、祝日の場合はその翌日、年末年始は12/29~1/3日が休館です、入館料無料 でボランティアの方が色々と説明してくれます。櫓内は当時の絵図、古い写真、木下家の説明、修復工事写真などの資料が少し置いてあります、2階への階段は急なので手摺にしっかり摑まって上って下さい、櫓の窓からは城下の石垣が望めます。鬼門櫓(隅櫓)は日出城の本丸北東隅(鬼門)に築かれた木造本瓦葺入母屋造の二層二階建ての櫓で、櫓の北東隅の角を欠いた珍しい建築構造です。禍を除けるため隅を欠いたといわれてて、櫓台である本丸北東隅の石垣も、入隅により築かれています。明治時代の廃藩、廃城令により破却処分となり、城内の建物が取り壊されていく中、鬼門櫓は民間の所有となり大正10年(1921年)に城外に移築され、平成20年(2008年)に日出町に寄附され、平成25年(2013年)に移築修復されて元の場所に戻りました。 正保年間の絵図には、鬼門櫓が描かれていますが、今日に伝えられる櫓は江戸時代後期に築かれたものと考えられいるそうです。当時日本でも2か所?現存は此処だけになる珍しいとても貴重な歴史的資料だと思います。お城好きにはぜひ一度は訪れてほしい場所です。
名前 |
鬼門櫓 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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変わった建築構造の意味が判明しました。駐車場もありゆっくり見物出来ました。