先人の営みを感じる城跡。
片原一色城跡の特徴
信長公の鉄砲の師匠が居城として使った歴史的な地です。
遺構の発掘調査が行われており、歴史の一端を感じ取れる場所です。
文字が読めない石碑があり、独特の雰囲気を醸し出しています。
この城跡石碑は、信長公の鉄砲の師匠の居城らしい。
片原一色城の跡です。石碑はありますが、写真では碑文が極めて読みづらいので、書いておきます。応永の頃より橋本伊賀守の居城で八代に及んだ 中でも道求は信長に 道一は秀吉に鉄砲をもって仕えた勇将であった 元和元年西暦1615廃城となる城跡のすぐ横に堂光川という川が流れています。この辺りは尾張平野のど真ん中といった感じのところなので、土地の起伏もほとんどありません。子供の頃に堂光川を見た時には、平野を流れる川にしては意外と深いなと感じたので、城を築くには良い場所だなとも思いましたが、それは近年の河川の改修でそうなっただけかもしれませんね。写真の通り、現在ではこの辺り一帯は畑と化し、かつて鉄砲で信長、秀吉に仕えた勇将の城を偲ぶものは何もありません。
‘20/11月下旬遺構の発掘調査が行われていました。場所は神明社の少し北の尾張水道みち沿いです。
畑?の片隅に石碑が建っています。説明板などはありません。遺構も何も残っていません。ただ、草が刈られていることだけは○でした。
先人の営みの一端を感じられたのは、意義深かった。全体像が、分からなかった。何かの機会に調べてみたい。
名前 |
片原一色城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒492-8355 愛知県稲沢市片原一色町如来 尾張水道みち |
評価 |
3.2 |
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文字も読めない石碑があるだけ。