大多喜駅前、天然ガスの魅力発見。
大多喜町天然ガス記念館の特徴
大多喜駅の目の前に位置する無料の記念館です。
大多喜町観光協会の隣にあり、天然ガスの歴史を学べます。
受付には独特な人形が座っており訪れる人を出迎えます。
大多喜駅からいすみ鉄道に乗るまでの間に見学させてもらいました。千葉県で天然ガスが実用されているほどあるとは知りませんでした。
駅前にあります。入場無料。係員等無人でしたが展示はわかりやすい。観光協会隣接。また至近距離に公営の駐車場もあり1時間以内は無料で駐車出来ました。
こじんまりとした記念館ですが、無料で千葉県のガス田を学ぶことができます。
大多喜駅の目の前にある記念館です。大多喜は天然ガスの街!そのガスについてサクッとまとめられています。無料でした。
南関東ガス田は、東京の人はまず知りません。東京の地下に膨大な天然ガスがあるのです。南関東ガス田は、千葉県を中心とした南関東一帯に分布する日本最大の水溶性天然ガス田です。水溶性天然ガスとは高圧な地下(地層)で地下水に溶解しています。圧力が解放された地表では水から分離して気体になります。主成分は都市ガスと同じメタンです。第二次世界大戦中の日本は、帝国石油や日本天然ガスなどの企業が南関東ガス田から採掘したメタンガスからガソリンや航空燃料を生成し、日本軍に供給していました。日本国内で確認済みの天然ガス埋蔵量の9割を占めています。かつて東京での生産も行われていましたが、ガス採掘に伴う地下水汲み上げが地盤沈下を招いたことから採掘は規制され、現在は千葉県の茂原地区を中心とする九十九里浜沿岸部が最大の供給地区です。ガスは鹹水(かん水)と呼ばれる地下水に含まれて都内の温泉水と同じ化石海水が起源と考えられています。海水に似た成分ですが、茶色で海水の2,000倍ものヨウ素を含んでいます。あまり知られていませんが日本はチリに次いで世界第2位のヨウ素産出国となっています。ヨウ素は4900万年前、海底に堆積した海藻由来と考えられています。2007年6月19日に渋谷区松濤の松濤温泉シエスパで3人の死者を出した渋谷温泉施設爆発事故も、汲み上げた温泉に含まれていたメタンガスが、施設内に滞留・充満した天然ガスに引火して爆発したものです。東京や千葉では死者の伴うガス爆発事故は度々発生しています。南関東ガス田を紹介した珍しい博物館?です。小さいですが天然ガスに興味がありましたら覗くことをお勧めします。無料 原則無休 9時00分~17時00分 隣の大多喜町観光協会に小さい駐車場有 年末年始の休館情報に注意。
大多喜駅の向かい側にある無料スポット!パネルやジオラマ、模型、カス機器などが展示されており、天然ガスについての知見を広げられます。こじんまりとしたスペースですが、地元の人形作家によるお人形2体が受付で出迎えてくれます。テーブルと椅子が設置してあり、地元の人にとっての休憩スペースにもなっているようで、お弁当を食べたり、井戸端会議をしている様子が見受けられました。ほのぼの。開館時間は9:00-17:00年末年始(12/29-1/3)は休館入館料無料。
大多喜町観光協会の隣にある天然ガスを詳しく知る事が出来る施設です。ここ大多喜地区は「南関東ガス田」と呼ばれ、日本でも有数な天然ガスの産地でもあり、日本で産出される約8〜9割の生産量を誇ります。また明治時代から開発されたガス田は埋蔵量も約600年と豊富で資源事情に乏しい日本にとっては貴重な地下資源です。またあまり知られていませんが、ガス田掘削の際に含有するヨウ素も副産物として併産され、世界産出量の3割が日本で生産され、大多喜もその産地の一翼を担っています。ここの記念館はそんな日本が近代を歩んできた軌跡を詳しく学ぶ事が出来る記念館です。いすみ鉄道を利用する待ち時間が長い場合に隙を潰すには絶好の見学場所です。無料の駐車場🅿もご用意されています。
優しそうなご老人が…いや、怖い人形が出迎えてくれます。一瞬、人かと思って近づいたらびっくりします。
無人でした。勉強になりました。
名前 |
大多喜町天然ガス記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0470-82-2176 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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近隣の高校に通っている学生でよく利用させて頂くのですが、ガス記念館の営業時間を18時ぐらいまでして頂けたら嬉しいです。検討の程よろしくお願い致します。