歴史深い川匂神社の湯場。
川匂の湯場の特徴
川匂神社から少し歩いた場所に位置する湯場です。
昭和初期に流行した『旧二宮音頭』にも詠まれた地です。
昔から湯治客で賑わった鉱泉の湧き出る場所です。
水面に布袋草がギッチリ浮かんでいました。水温が丁度良いのか 水質が適しているのか?花が咲く頃は綺麗でしょうね。
♪ここの氏神二宮さまよ アリャセ♪ご利益ありゃこそ お湯が湧く♪相州二宮よいところ昭和初期に流行した『旧二宮音頭』にも詠われた湯場。泉質は硫黄泉であったといいます。水溜まりからほんのり香る気がする…?来訪時は水溜まりにホテイアオイが浮かんでいました。花が見られたらラッキーですね。ゴミをすくうためか、虫網が立て掛けてありました。
昔からここに鉱泉が湧き出ていて湯治客で賑わっていたそうです。関東大震災から止まってしまったようです。
現在はお風呂も宿も無い。かつては鉱泉が湧き、それを沸かして湯に浸かれた、立派な湯宿があったそうな。関東大震災で建物は倒壊し、水脈が変化。今はわずかに湧いているのみとなっている。
名前 |
川匂の湯場 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.1 |
周辺のオススメ

川匂神社から少し歩いたところにある湯場。岩の下が空洞状になっていてそこに湧出していて、大きめの赤い金魚が2.3匹泳いでいました。かつては3階建ての湯宿があったそうで、大変賑わっていたようです。100年前に想いを馳せた休日になりました♨️