英勝寺近くの絶景ポイント!
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江ノ電が良く見える絶景ポイント!
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名前 |
阿仏邸旧蹟 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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先日、英勝寺近くにある阿仏尼の墓へ行ったときに、こちらに阿仏尼が住んでいたと知り、訪ねてみました。極楽寺駅から稲村ヶ崎駅方向に、線路沿いに5~6分歩いたところにある踏切のそばに、石碑が立っていました。阿仏尼は、藤原定家の息子為家の妻で、息子為相と為相の義理の兄為氏との相続争いを鎌倉幕府へ訴えるため鎌倉へ下リ、ここ月影ヶ谷へ住んだそうです。有名な「十六夜日記」は京都から鎌倉への道中と、鎌倉に滞在中のことを書いた紀行文です。裁判は長引き、阿仏尼が生きている間には決着が着かなかったそうです。阿仏尼が鎌倉にいた時期は、ちょうど、元寇と重なるので、執権北条時宗も裁判どころではなかったのかもしれないですね。石碑の隣には、「月影の谷若葉して道清し」と刻まれた句碑もありました(戸川稲村という高浜虚子の門人の句だそうです)。