屯田兵屋で江別の歴史に触れる。
江別市郷土資料館分館・屯田資料館の特徴
ゴールデンカムイに登場する歴史的建物の見学が可能です。
現存する最古の屯田兵の本部建物を修理復元し公開しています。
江別市周辺の開拓史を深く学べる貴重な資料館です。
野幌屯田兵「第二中隊本部」の屯田兵屋です。喫茶店も兼ねていて、コーヒーのオーダーしたら、美味しいオリジナルコーヒーを出してくれそうなマスター風の管理人さんがいます。奥にいる先客に軽く会釈して入館すると、結局、自動でしゃべる中隊長の人形でした。マスターは屋根裏の特殊構造であるバルーンフレーム方式(梁を使わない)を詳しく説明してくれる博物館員の方で、とても勉強になりました。展示室では北海道の屯田兵屋をつくる際、高価なロシア式の北方家屋ではなく、安価な方式を採用した変遷と模型の形が意外とおもしろく見学できました(雰囲気いいから本当にコーヒーのみ提供するような喫茶店にしちゃえばいいのに)。(野幌屯田兵屋「湯川家」に続く)
資料館では、勉強になることが沢山あります。
屯田兵や当時の建屋の変遷など色々とご説明しく頂きました。とても勉強になりました。ありがとうございました!
現存する最古の屯田兵の本部建物です。
駐車場が分からなかったので、となりの小学校?の敷地に駐車させてもらいました。住宅街にひっそりとある感じです。学芸員の方の親切なせつめいで、勉強になりました。
郷土資料館の分館で、元は野幌屯田兵第二中隊本部だった建物です。明治17年ころに建てられたということで、北海道指定有形文化財です。1階は中隊長室、軍医室、下士事務室などだったという部屋があり、模型やジオラマなどの屯田兵に関する資料が展示されています。2階は兵器や演習材料の格納庫とのことですが、公開されていませんでした。
元々はここになくて現錦山天満宮にあったものを移築したものです建物裏には江別第三大隊本部にあった被服庫がこれもまた移設されてあります。
道指定有形文化財「野幌屯田兵第二中隊本部」を修理復元し公開。
「錦山天満宮」の隣に【屯田歩兵 第三大隊 第二中隊本部】が「屯田資料館」として保存公開されています。平日以外に内部を見学することが出来 係の方が親切丁寧に案内してくださいました。特にジオラマを使った説明は当時の状況がよく分かって勉強になりました!またこの建物の構造は古い牛舎などで見られる「バルーンフレーム工法」によるもので新琴似神社にあるものと同じだそうです。
名前 |
江別市郷土資料館分館・屯田資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
011-385-4766 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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建物内部がゴールデンカムイ原作に登場するということで見学してきました。駅から公園の中を散歩して行けます。受付の女性の方にとても丁寧に説明いただき、屯田兵の入植や住まいの様子など興味深く聞かせていただきました。