桜田儀兵衛氏之碑で、歴史を感じるひととき。
崇仁地区の発展と衛生に努めた地元の名士を顕彰する大きな石碑です。この近くに柳原銀行記念資料館があります。
名前 |
桜田儀兵衛氏之碑 |
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ジャンル |
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住所 |
〒600-8206 京都府京都市下京区下之町京都芸大B地区内 |
HP |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/si004.html |
評価 |
3.2 |
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河原町塩小路交差点を南に行った東側にあるの石碑が桜田儀兵衛氏之碑(さくらだぎへいしのひ)になります。桜田儀兵衛(1832~93)は紀伊郡柳原町の名望家。小学校建設のための土地と費用の提供、火災や天災による被災者を救済、明治19(1886)年にコレラが大流行した時には衛生状態保持を努力するなど私財を投げ打ち地区改善に尽力した。明治22年市町制施行により柳原庄は愛宕郡柳原町に変更、選挙により初代町長に選出された。この石標と石碑は,その業績を顕彰するものである。2024年1月再訪大学の開校に伴い周辺の景色ががらっと変わっていた。碑の周りにあったくたびれた柵がなくなっておりすっきりしていた。