歴史を感じるレトロな空間。
別府市公会堂(別府市中央公民館・別府市市民会館)の特徴
吉田鉄郎設計の歴史的建造物で、重厚な外壁が魅力です。
アンティークな雰囲気が漂う、快適な空間として利用されています。
講演会や発表会に最適な、風情ある場所として親しまれています。
建物自体は古いですが、きれいに使われていて歴史ある佇まいで居心地の良さがあります。中でも出入口前の階段は特別感があります。駐車場も広いので車でのアクセスもいいです。印象深い施設のひとつです。
重厚な外壁と中央階段が印象的です。館内のステンドグラスがさりげなく綺麗。
河村武明さんの講演会のスタッフとして利用しました。昔の建物なのにとても新しい。ホールの音響も照明さんもとっても優しい方でした。
色んな講演や料理教室や習い事もできる場所です。
久々やってきました、健康診断で来たのでゆっくりと中を見学したいですね。
講演会でいきました。駅から徒歩5分。近くて交通の便もよかったです。無料の駐車場があります。
娘のピアノの発表会でよく利用します。大分県最古のコンクリート建造物とのことで、厳かな雰囲気です。
歴史を感じる重々しさがいい雰囲気だと思いました。
ワザワザ観光に行く場所ではありません。
名前 |
別府市公会堂(別府市中央公民館・別府市市民会館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0977-22-4118 |
住所 |
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HP |
https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/kouminkan/05kouminkan_05-01tyuou.html |
評価 |
3.8 |
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設計:吉田鉄郎施工:溝口組竣工:1928年東京中央郵便局や大阪中央郵便局の設計を通じて日本のモダニズム建築の礎を築いたとされる吉田鉄郎の初期作品で、スウェーデンのストックホルム市庁舎や北ドイツの建築家たちの作品からの影響がみられる。吉田がモダニズムのスタイルを確立する前の模索期における代表的作品で、建築造形に対する吉田の試行の跡が深く刻まれた建物といえ、その歴史的価値はきわめて高い。また、日本ではモダニズムの建築が西欧より受容される前に、表現主義の建築への参照が行われた。だが、表現主義を体現する現存建物は日本では数少なく、この別府市中央公民館はそのなかの貴重な一作品で、周辺環境を含め未改変部分の維持、継承がひきつづきなされていくことの意義はまことに大きい。