歴史感じる天王山砦の小山。
天王山砦跡の特徴
笠置峡のダム湖に抱かれた天王山砦の魅力に圧倒されます。
武田の東濃支配のために築かれた特徴的な歴史が感じられます。
よく残る堀や土塁が小山に広がる光景が印象的です。
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小さな山城というか砦だが、堀や土塁がよく残っている。それなりに整備されていて意外と見学しやすいのも良い。山城マニアなら文句なくオススメ。
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| 名前 |
天王山砦跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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現在は笠置峡と呼ばれるダム湖となっている木曽川が少し湾曲するところに突き出た小山に築かれた天王山砦は、その歴史についてはまったく明らかになっていないようですが、木曽川の渡河点にあることや、特徴的な縄張から武田の東濃支配のために築かれたものであると推測されています。大小2つあるピークのひとつだけを城域として単郭に近い小規模な山城ですが、主郭下を半周巻いている浅い横堀から、浅い竪堀が放射状にいくつか落とされている構造は、甲斐の白山城や信濃の三日市場城に典型的に見られる非常に武田っぽいものです。国道148号から砦の直下を通る道に入り(F8FC+FWQ 恵那市、岐阜県)、少し行ったところのヘアピンカーブ(F8FC+XR3 恵那市、岐阜県)から登ります。道はあるようなないような…なので適当に登ってください😅2つのピークの間の鞍部を目指すと良いでしょう。車はヘアピンカーブのところに置けます。道は狭いのでちょっとびひるかも😂